2010年4月1日木曜日

パッケージ

 例えば、ミニッツメイドとバイヤリース(1000ml)やったら、ミニッツメイドの方がお洒落なんすよ。伊藤園の充実野菜とカゴメの野菜生活やったらカゴメの野菜生活の方がお洒落。まだある。ブルガリアヨーグルトとビヒダスヨーグルトやったら、ブルガリアの方がお洒落。これって微妙なニュアンスな差ながら僕以外でもそう思う人は割と多いのでは?

 この違いが生まれるのって不思議や。つぶさに観察すると、ポイントはグラデーションのかけかたと、立体感やなと、なんとなく感じる。ではなんでそういったグラデーションや立体感をほどこすと、お洒落に感じるかは謎。いや謎ではないな、古いデザインは古くさい既見感があるんやろうね。鮮烈なデザインには、鮮烈な既見感が脳の片隅にある気がする。それは普段どこかで目にしてて、記憶には留めていないレベルの(お洒落と吹聴されている)デザイン。ただあるとき、こういうパッケージを通じて、脳の情報が呼び出され、そのものをお洒落やと感じる。二段階右折みたいなもんです。たぶん。
 ただもう一つの視点として、野菜や果物をグラフィックで立体感をつけて描けるようになったのが、ここ10年くらいのことやと思うので、実際目新しいの確かなんかも。

 定番商品のパッケージデザインなんか、どの企業もマイナーチェンジを繰り返して、現在に至ってる(おもってる以上に頻繁にマイナーチェンジする)から、そのマイナーチェンジ毎に最新の色使いやデザインに気を配り創意工夫を行っているところがやはり良いデザインになっていくのでしょうか。

 まぁ味は伊藤園なんかすごくおいしいと思うので、パッケージで損してるのでは?と思う。しかしカゴメのちゃらちゃらした感じではなく、伊藤園は落ち着いた感じを演出したいという狙いもありそうなので、鮮烈なデザインが良いとは一概に言えないけど。

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