ハイヒールビバップを見る。14歳の女子が出てて、初めて男とグループで遊びに言った話をしていた。もしあのこが中学にいたら確実に好きになっている。
どういうわけか小林秀雄の公演録はすらすら聞けるけど、吉本隆明は気合いを入れないと何言ってるかさっぱりわからない。気合い入れてもわからないときはあきらめて寝る。
で、小林秀雄の対談集を今少し読んでいる。小林秀雄は阿呆だ。びっくりする。改めてかっこいい。
2009年2月25日水曜日
2月25日!
雑感など
18歳の知人から、回転寿しのメニューを全部食うのに挑戦しませんかとメールが来る。ああそういう発想がもうキラキラしていて、なんかもう不景気とか悩みとかどうでもいいなって気分になる。そいつは素直に素敵なことを言う。理系だからだろう。文系大学生はひねくれてるから、素直に素敵なことがいえないのだ。駄目なのか。いや、駄目じゃない。むしろそれでこそだ。
こんな人がいるんやと最近知った、料理研究家のコウケンテツさんのブログを読む。もてそうだ。コメントもちょっと読む。これがいろんな意味でおもろい。女の人はすごいとしかいいようがない。
がんばるぞー!
18歳の知人から、回転寿しのメニューを全部食うのに挑戦しませんかとメールが来る。ああそういう発想がもうキラキラしていて、なんかもう不景気とか悩みとかどうでもいいなって気分になる。そいつは素直に素敵なことを言う。理系だからだろう。文系大学生はひねくれてるから、素直に素敵なことがいえないのだ。駄目なのか。いや、駄目じゃない。むしろそれでこそだ。
こんな人がいるんやと最近知った、料理研究家のコウケンテツさんのブログを読む。もてそうだ。コメントもちょっと読む。これがいろんな意味でおもろい。女の人はすごいとしかいいようがない。
がんばるぞー!
2009年2月23日月曜日
死体
このブログに載っけたシナリオの中で反響があった作品。個人的にも平和な感じで好きだし、もう少し反応が知りたいので、また載せてみます。
死体
人里離れた田舎町。
とあるバスターミナルに男1がいる。男の足下には女の死体。
そこに男2がやってくる。
男2 おーい、待った。
男1 いや、待ってない。
男2 て、この女の人、なんでこんなところで寝ているの。風邪引くよ。
男1 いや、寝てるんじゃない。死んでるんだ。確かめたんだけど呼吸はなか
ったよ。
男2 誰にも言わないよ、安心しろ。
男1 いや、俺が殺したわけじゃないから。
男2 誰にも言わない。八百屋のゴンさんにも、パン屋のナミちゃんにも、お
前の母ちゃんにも誰にもいわないからな。
男1 いや、だから俺が殺したんじゃないんだって。俺もさっき来たばっかり
で、そのときのはもうここで女が死んでたんだよ。
男2 食堂のよしこさんにも決して言わないって。
男1 おい、お前ねぇ。
男2 冗談だよ。
男2 ところで綺麗な人だね。
男1 まぁそうだな。
男2 警察呼んだ?
男1 まだ。
男2 (もじもじしながら)言いにくいんだけどさ。
男1 なんだよ、言えよ。
男2 どうしようかな。
男1 言えよ。
男2 あのさ、おっぱい触りたい。
男1 えっ、死体の。
男2 うん。
男1 なんで、お前。
男2 お、俺おっぱい触ったことなくてさ、なんか良い機会だなーと思って。
男1 なに、お前おっぱいまだなの。23にもなって。ははは。
男2 駄目かな。
男1 いや、俺に許可を求めるなよ。
男2 じゃあいいんだね、いいんだね。
男1 い、いいんじゃねぇ。減るもんじゃないし。あ、そういう問題でもな
けど。
男2 ありがとう、さすが心の友。
男2、ドキドキしながら死体のおっぱいを触る。
男1 どうだ。
男2 やわらかい。とても、なんというか良い感じ。
男1 し、死後硬直まだはじまってないんだな。それともおっぱいはべつもの
かな。
男2 うわ、すげぇいい。おっぱいすげぇいい。
男1 おいおい、大げさだな。
男2 触る?
男1 なんで俺が、俺は別に普段触ってるから。
男2 そうか、出来れば生きてる人間のおっぱいのほうが良いもんな。
男1 そりゃあな。
男2 まぁいいや、もうちょっと触ろ。
男2引き続き死体のおっぱいを触る。
男1 お前触り過ぎなんだよ!
男2 なんだよ、いきなり大きな声で。
男1 (小声で)なんか羨ましい。
男2 やっぱり触りたいの?
男1 触らない。なぜなら俺は普段触りまくって・・・
男2 じゃあ、俺が引き続き、
男1 待って!
男2 何?
男1 (小声で)お、おれ触りたい。
男2 何?
男1 俺触りたい!
男2 どれくらい
男1 どれくらいって、まぁ軽く。
男2 じゃあ駄目。
男1 嘘、嘘、すごく触りたい。実は、俺もおっぱい触ったことないんだ!
男1、男2の様子を伺う。男2は無言。
男2 失望したよ。
男1 ごめん、今まで俺見栄はってたんだ。
男2 見栄なんかはるなよ、俺たち親友なんだから。
男1 ごめん、本当に。
男2 こういうのは金輪際なしだから。
男2は男1におっぱいをゆずる。
男2 どう、おっぱい?いいでしょ。
男1 やわらかい。すごくいい。
その時、突然女の目が開く。
男1 うわ!
男2 なになにどうしたの。
男1、女と目が合う。
男1 死体が、い、生返った。
男2 え!
男2腰をぬかす。女は起き上がる。
男2 ゾンビだ、女ゾンビ!!
女 いや、たぶん違います。
男2 しゃべった、ゾンビがしゃべった!
男1 か、確認なんすけど。あ、あのー、死んでましたよね?
女 はい、確かに。
男2 じゃあ生返ったんだ、やっぱり女ゾンビじゃないか!
女 というかですね。あなた達、おっぱいもむのが下手で、揉みが心肺蘇生の
役割を担ったんだと思います。
男二人みるみる顔が真っ赤になる。
男1 そうだったのか、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
男2 もしかして途中で気づいていたとか。
女 あ、そうですね、はい。
男1 なんで今まで黙っていたのですか。
男2 そうだ、おかしいじゃないか。
女は顔が真っ赤になる。
女 実は・・・私も、初めてなの。
男1、2 何が?
女 おっぱい揉まれるの。
エンド
死体
人里離れた田舎町。
とあるバスターミナルに男1がいる。男の足下には女の死体。
そこに男2がやってくる。
男2 おーい、待った。
男1 いや、待ってない。
男2 て、この女の人、なんでこんなところで寝ているの。風邪引くよ。
男1 いや、寝てるんじゃない。死んでるんだ。確かめたんだけど呼吸はなか
ったよ。
男2 誰にも言わないよ、安心しろ。
男1 いや、俺が殺したわけじゃないから。
男2 誰にも言わない。八百屋のゴンさんにも、パン屋のナミちゃんにも、お
前の母ちゃんにも誰にもいわないからな。
男1 いや、だから俺が殺したんじゃないんだって。俺もさっき来たばっかり
で、そのときのはもうここで女が死んでたんだよ。
男2 食堂のよしこさんにも決して言わないって。
男1 おい、お前ねぇ。
男2 冗談だよ。
男2 ところで綺麗な人だね。
男1 まぁそうだな。
男2 警察呼んだ?
男1 まだ。
男2 (もじもじしながら)言いにくいんだけどさ。
男1 なんだよ、言えよ。
男2 どうしようかな。
男1 言えよ。
男2 あのさ、おっぱい触りたい。
男1 えっ、死体の。
男2 うん。
男1 なんで、お前。
男2 お、俺おっぱい触ったことなくてさ、なんか良い機会だなーと思って。
男1 なに、お前おっぱいまだなの。23にもなって。ははは。
男2 駄目かな。
男1 いや、俺に許可を求めるなよ。
男2 じゃあいいんだね、いいんだね。
男1 い、いいんじゃねぇ。減るもんじゃないし。あ、そういう問題でもな
けど。
男2 ありがとう、さすが心の友。
男2、ドキドキしながら死体のおっぱいを触る。
男1 どうだ。
男2 やわらかい。とても、なんというか良い感じ。
男1 し、死後硬直まだはじまってないんだな。それともおっぱいはべつもの
かな。
男2 うわ、すげぇいい。おっぱいすげぇいい。
男1 おいおい、大げさだな。
男2 触る?
男1 なんで俺が、俺は別に普段触ってるから。
男2 そうか、出来れば生きてる人間のおっぱいのほうが良いもんな。
男1 そりゃあな。
男2 まぁいいや、もうちょっと触ろ。
男2引き続き死体のおっぱいを触る。
男1 お前触り過ぎなんだよ!
男2 なんだよ、いきなり大きな声で。
男1 (小声で)なんか羨ましい。
男2 やっぱり触りたいの?
男1 触らない。なぜなら俺は普段触りまくって・・・
男2 じゃあ、俺が引き続き、
男1 待って!
男2 何?
男1 (小声で)お、おれ触りたい。
男2 何?
男1 俺触りたい!
男2 どれくらい
男1 どれくらいって、まぁ軽く。
男2 じゃあ駄目。
男1 嘘、嘘、すごく触りたい。実は、俺もおっぱい触ったことないんだ!
男1、男2の様子を伺う。男2は無言。
男2 失望したよ。
男1 ごめん、今まで俺見栄はってたんだ。
男2 見栄なんかはるなよ、俺たち親友なんだから。
男1 ごめん、本当に。
男2 こういうのは金輪際なしだから。
男2は男1におっぱいをゆずる。
男2 どう、おっぱい?いいでしょ。
男1 やわらかい。すごくいい。
その時、突然女の目が開く。
男1 うわ!
男2 なになにどうしたの。
男1、女と目が合う。
男1 死体が、い、生返った。
男2 え!
男2腰をぬかす。女は起き上がる。
男2 ゾンビだ、女ゾンビ!!
女 いや、たぶん違います。
男2 しゃべった、ゾンビがしゃべった!
男1 か、確認なんすけど。あ、あのー、死んでましたよね?
女 はい、確かに。
男2 じゃあ生返ったんだ、やっぱり女ゾンビじゃないか!
女 というかですね。あなた達、おっぱいもむのが下手で、揉みが心肺蘇生の
役割を担ったんだと思います。
男二人みるみる顔が真っ赤になる。
男1 そうだったのか、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
男2 もしかして途中で気づいていたとか。
女 あ、そうですね、はい。
男1 なんで今まで黙っていたのですか。
男2 そうだ、おかしいじゃないか。
女は顔が真っ赤になる。
女 実は・・・私も、初めてなの。
男1、2 何が?
女 おっぱい揉まれるの。
エンド
2009年2月22日日曜日
2009年2月18日水曜日
2月18日!
そう、僕はイスラエルにやってきました。小説家として……「嘘」を紡ぐ者として僕はここに来ました。
「嘘」をつくのは小説家だけではありません。政治家も(大統領閣下、すいません*2)、外交官もまた、嘘をつきます。
けれど、小説家と彼ら(政治家や外交官)のつく「嘘」にはいくつかの違いがあります。
僕たち小説家は嘘をついても訴えられることはないし、その嘘がより大きければ、多くの賞賛を得ることができます。
そしてまた、彼らと僕たちの「嘘」の違いは、僕たち(小説家)の嘘が、時に真実を照らし出す一助になることにもあります。真実をつかみ取ることは非常に困難なことです。ですから僕たちは、その真実を「フィクション」の世界に作り替えるのです。
本日、僕は「真実」を話すつもりです。僕は1年のうち数日だけ、嘘をつかない(小説を書かない)日があり、今日はそのうちの1日なのです。
今回のエルサレム賞受賞について打診された時、僕は【その賞を受け取るべきではないと、多くの】警告を受けました。なぜならガザは紛争の最中にあったからです。「いまイスラエルに行くことは適切なのだろうか?」、「僕はどちらか片方に肩入れするのだろうか?」【、「その賞を受け取ることは、圧倒的な軍事力を行使する政策を是認したことにならないか」】と自問しました。
【もちろん、こうした印象を受けることによって、僕の本がボイコットされることはあり得ません。しかしながら、最終的に】僕はそれらを考慮し、その上で、ここに来ることに決めました。【来ることを決心した理由のひとつは、非常に多くの人が僕に「行くべきではない」と言ってきたことです。】多くの小説家がそうであるように、僕は僕が天の邪鬼であることを好んでいますし、それは僕の、小説家としての本質に関わることです。
小説家は自分の目で見たこと、自分の手で触ったことしか信じることができません。ですから僕は、何も語らないでいるよりも、自分で見て、ここで語ることを選びました。
そしていま、僕はここに来て語っています。
【僕は立ちすくんでいるよりも、ここに来ることを、目を反らすよりも見つめることを、沈黙よりも語ることを選びとりました。そのうえで、僕はひとつの、とても個人的なメッセージを届けるためにここに来ています。これは僕が「フィクション」をつづるさいにいつも心がけていることであり、紙切れに書きつけて壁に貼る、というわけではないけど、僕の心の「壁」には刻み込まれていることです。それは、】
もしその「壁」が——その壁にぶつけられる「卵」が壊れてしまうほど——固く、高いものであるならば、どんなに「壁」が正しくとも、どれほど「卵」が間違えていたとしても、僕は卵のそばに立つでしょう。
なぜか? 僕たちひとりひとりが、その「卵」だから、かけがえのない魂を内包した壊れやすい「卵」だからです。僕たちはいま、それぞれが「壁」に向かい合っています。その高い壁は、「システム」です。*3
僕が小説を書くさい、たったひとつの目的しか持っていません。それは個々人のかけがえのない神性*4を引き出すことです。その個性を満足させるために、そして僕たちが「システム」に巻き込まれることを防ぐために。だからこそ僕は、人々に微笑みと涙を与えるべく、人生と愛の物語を書きつづります。
僕たちはみな、人間であり、個人であり、壊れやすい卵です。
「壁」はあまりに高く、暗く、冷たすぎて、それに立ち向かう僕たちに、望みはありません。(だからこそ)「壁」と戦うために、僕たちの魂は、暖かさと強さを持つべくお互いに手を取り合わなくてはなりません。僕たちは僕たちの作った「システム」に操られてはいけません——そのように僕たちを形作ってはいけません。それはまさに、僕たちが作った「システム」なのですから。
僕の本を読んでくれたイスラエルの人々に感謝します。
僕たちはいくつかの意義を共有できると願っています。
(そんな「共有できる」)あなたたちこそが、僕がここにいる最大の理由なのです。
http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090216/1234786976より、村上春樹のイスラエルでのスピーチです。素敵なスピーチだと思います。「壁」と「卵」の問題はいつだって頭を悩まします。そんなに強くない僕は「壁」にも「卵」にもならずにすまそうとしてしまうことが多いです。村上氏のようにはっきり「卵」だと言い切ることが正しいのか、よくわかりません。それでも僕はこのスピーチの輝きのようなものに目がくらみます。
話は変わるようで変わりません。
くるりの三日月を買いました。2曲目「かごの中のジョニー」のアウトロが凄まじいです。
「嘘」をつくのは小説家だけではありません。政治家も(大統領閣下、すいません*2)、外交官もまた、嘘をつきます。
けれど、小説家と彼ら(政治家や外交官)のつく「嘘」にはいくつかの違いがあります。
僕たち小説家は嘘をついても訴えられることはないし、その嘘がより大きければ、多くの賞賛を得ることができます。
そしてまた、彼らと僕たちの「嘘」の違いは、僕たち(小説家)の嘘が、時に真実を照らし出す一助になることにもあります。真実をつかみ取ることは非常に困難なことです。ですから僕たちは、その真実を「フィクション」の世界に作り替えるのです。
本日、僕は「真実」を話すつもりです。僕は1年のうち数日だけ、嘘をつかない(小説を書かない)日があり、今日はそのうちの1日なのです。
今回のエルサレム賞受賞について打診された時、僕は【その賞を受け取るべきではないと、多くの】警告を受けました。なぜならガザは紛争の最中にあったからです。「いまイスラエルに行くことは適切なのだろうか?」、「僕はどちらか片方に肩入れするのだろうか?」【、「その賞を受け取ることは、圧倒的な軍事力を行使する政策を是認したことにならないか」】と自問しました。
【もちろん、こうした印象を受けることによって、僕の本がボイコットされることはあり得ません。しかしながら、最終的に】僕はそれらを考慮し、その上で、ここに来ることに決めました。【来ることを決心した理由のひとつは、非常に多くの人が僕に「行くべきではない」と言ってきたことです。】多くの小説家がそうであるように、僕は僕が天の邪鬼であることを好んでいますし、それは僕の、小説家としての本質に関わることです。
小説家は自分の目で見たこと、自分の手で触ったことしか信じることができません。ですから僕は、何も語らないでいるよりも、自分で見て、ここで語ることを選びました。
そしていま、僕はここに来て語っています。
【僕は立ちすくんでいるよりも、ここに来ることを、目を反らすよりも見つめることを、沈黙よりも語ることを選びとりました。そのうえで、僕はひとつの、とても個人的なメッセージを届けるためにここに来ています。これは僕が「フィクション」をつづるさいにいつも心がけていることであり、紙切れに書きつけて壁に貼る、というわけではないけど、僕の心の「壁」には刻み込まれていることです。それは、】
もしその「壁」が——その壁にぶつけられる「卵」が壊れてしまうほど——固く、高いものであるならば、どんなに「壁」が正しくとも、どれほど「卵」が間違えていたとしても、僕は卵のそばに立つでしょう。
なぜか? 僕たちひとりひとりが、その「卵」だから、かけがえのない魂を内包した壊れやすい「卵」だからです。僕たちはいま、それぞれが「壁」に向かい合っています。その高い壁は、「システム」です。*3
僕が小説を書くさい、たったひとつの目的しか持っていません。それは個々人のかけがえのない神性*4を引き出すことです。その個性を満足させるために、そして僕たちが「システム」に巻き込まれることを防ぐために。だからこそ僕は、人々に微笑みと涙を与えるべく、人生と愛の物語を書きつづります。
僕たちはみな、人間であり、個人であり、壊れやすい卵です。
「壁」はあまりに高く、暗く、冷たすぎて、それに立ち向かう僕たちに、望みはありません。(だからこそ)「壁」と戦うために、僕たちの魂は、暖かさと強さを持つべくお互いに手を取り合わなくてはなりません。僕たちは僕たちの作った「システム」に操られてはいけません——そのように僕たちを形作ってはいけません。それはまさに、僕たちが作った「システム」なのですから。
僕の本を読んでくれたイスラエルの人々に感謝します。
僕たちはいくつかの意義を共有できると願っています。
(そんな「共有できる」)あなたたちこそが、僕がここにいる最大の理由なのです。
http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090216/1234786976より、村上春樹のイスラエルでのスピーチです。素敵なスピーチだと思います。「壁」と「卵」の問題はいつだって頭を悩まします。そんなに強くない僕は「壁」にも「卵」にもならずにすまそうとしてしまうことが多いです。村上氏のようにはっきり「卵」だと言い切ることが正しいのか、よくわかりません。それでも僕はこのスピーチの輝きのようなものに目がくらみます。
話は変わるようで変わりません。
くるりの三日月を買いました。2曲目「かごの中のジョニー」のアウトロが凄まじいです。
2009年2月16日月曜日
2009年2月15日日曜日
2月15日!
http://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php
菊地成孔聞いてまして。で、なんとなくブログ覗きまして。菊地さんの今年のバレンタインデーの考察です。
おもしろいから興味のある人は読んでみてください。
最近見た映画。
東京メリケンサックおもしろい。クローバーフィールドおもしろい。片腕マシンガールおもしろい。
最近見た映画全部当たり。3組とも女優が最高だった。クローバーフィールドの登場は冒頭だけなんだけど、でも冒頭のあのかわいらしさがあとあと効いてくるんだ。どの作品も演出とサービスが過剰。断然支持。
菊地成孔聞いてまして。で、なんとなくブログ覗きまして。菊地さんの今年のバレンタインデーの考察です。
おもしろいから興味のある人は読んでみてください。
最近見た映画。
東京メリケンサックおもしろい。クローバーフィールドおもしろい。片腕マシンガールおもしろい。
最近見た映画全部当たり。3組とも女優が最高だった。クローバーフィールドの登場は冒頭だけなんだけど、でも冒頭のあのかわいらしさがあとあと効いてくるんだ。どの作品も演出とサービスが過剰。断然支持。
2009年2月14日土曜日
2009年2月10日火曜日
2009年2月8日日曜日
2009年2月6日金曜日
2009年2月3日火曜日
2009年2月1日日曜日
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