2009年1月30日金曜日

1月29日!

 撮影。終電まで変な顔たくさんする。変態顔芸。明日もやる。見た人はきもいと言うだろうか、まぁいいや。女優は立派だった。そして帰り道申し訳ないことをした。すいません。

 風呂にはいり、何気にテレビをつけると、ドラマで3人の女優が「セレブがたんすに小指をぶつけたらどんな叫び声をするか」について話合っていた。実に無意味な会話。それはそれは純度の高い無意味。そのうち、なんで公共の電波でこんなもんみせられなあかんねんと、大いに笑ってしまった。素晴らしいです。

 その中の一人、パッチギ2の女優さんが関西弁の中でも河内弁を駆使していて、抜群にかわいらしかった。

 

2009年1月28日水曜日

1月28日!

 介護現場にインドネシアの人を使うってどうなんやろ。いや、インドネシアの人々の行為、そのものが問題じゃなくて、それはだっていろんな需要と供給がつりあった結果なんやから。そうじゃなくて問題は日本側、つまり我々の精神です。

 介護って人間の終わりを感じる仕事でしょ。そこには汚いもんもそりゃめちゃめちゃあるけど、人間らしさがつまってるじゃないですか。そういう言わば「聖域の仕事」を他国の人にやらせて「まぁそんなもんじゃねぇ」と言える我々の精神てどうなんやろ。

 どんな言い訳しても、単純につらい、しんどい、目を背けたい仕事をいっちょやってもらおうってことでしょ。誰もやりたがらない仕事を他人に押し付けるってのはもうたぶん有史以来そうだから、それをがたがた言っても仕方がない。まぁそうだ。でも、それでも「介護」はなかなかのみこめんよ。老人というのは日本を文字通り支えてきたわけでしょ。そんな老人達をなんで日本人自身の手で支えられないんだろう。

 ようやく介護報酬あがるらしいね。綺麗事じゃなくて金をまわして欲しい。

 この問題と、現代日本で精神病が蔓延しているのとは深いつながりがあると俺は思う。このことに比べたら今の金融危機なんかゴミみたいなもんだ。100年に一度の危機とか言いますが、言うてる人達はちゃんと中学で現代史を勉強したのでしょうか。現在の金融危機なんか無視でいいです。特に20歳未満には金融って言葉すら発しないで頂きたい、日経新聞読むの禁止。

最後に小話。

 今日コンビニでうら若き乙女学生バイトが、某所で遊ぶというので、なんでメジャーな繁華街じゃなくて某所?と聞くと、お父さんがいるんです、今日は久々にお父さんと遊ぶんですとのこと。どんな事情がこの親子にあるのかはわからんが、良い話だなーと思いました。

ちなみに親子はパチンコして遊ぶそうです。

ますます良い話。

2009年1月27日火曜日

1月27日!

 ものつくり、クリエイティブ、創造、全部なんかニュアンス違う。いわゆる芸術全般はクリエイティブってよく言いますよね。他にも様々な「言葉」がそのへんには漂っています。

 中学生時代に、ちょっと難しい言葉言うと、周りのやつらに「難しい言葉いうなやー」って言われた覚えがあります。「いや、妥協とか別にむずないし」とか思ったんやけど、今この「難しい言葉いうなやー」についていろいろ考えさせられます。
 
 難しい言葉を使う時は、「あほぼけ、この言葉知らんかったら、お前ら生きていかれへんぞ」くらいの気概で使う。それ以外は別に難しい言葉なんて使わんでいいような気がします。

 とりあえずは言葉なんかではなく、「もっと力強い生活をこの手に」(エレカシ)です。

2009年1月26日月曜日

1月26日!

 youtubeで
 くるり 「三日月」聞く。

 この寂しさをどうかやさしさに変えてゆきたい。

 びっくりするくらい素直な歌詞。ここにきて。染みたなー。寂しさを、自己の保身などに向けるのではなく、やさしさに変えて行動したいもんだ。難しいけど。

 今日はシネヌーヴォで映画について語るシネマカフェに行く。2回目。1回目がおもしろく、また行こうとは思っていながら機会を逃し続けてきて、今日ようやく。やはりおもしろかった。華やかさなどない(映画見て純喫茶みたいなとこで語るだけ)が映画の魅力について語るのは楽しい。今日見た映画はルノアールの獣人。自分では気づけなかった発見がいっぱいあった。パンフレットには載っていない「獣人」解釈。こういう楽しさを愛好家だけのマニアックなものにするのは勿体ない。どんなテーマやジャンルでも素晴らしい映画というのは風通しのいいものだから。今回も主婦の方から、美学専攻の学生まで割と楽しんでたんじゃないかな。

2009年1月24日土曜日

1月24日!

 はじめてちゃんと電気グルーブ聞いてます。すごくいい。

 今日の神戸映画資料館のイベントには不参加。かーんぺきになくして、時間までなくしてってな具合に。いやはや。

 レミーのおいしいレストラン鑑賞。好き。ウィリーよりも好き。ピクサーの反骨精神とエンタメ魂にはもろてをあげて支持します。アメリカ映画として最高です。だいたいピクサーはアクションで魅せるから好きなんだ。語らないアイデアがいっぱい。アメリカ映画の伝統です。しかもアニメでしか決して出来ないアクション。ウィリーでも思ったけど、ピクサーのサントラの使い方は絶対ソフィアコッポラよりもいいです。ソフィアコッポラお洒落〜とか言うてる場合ではありません。

 来週から映画はやることなりそうやけど、女性キャストの一人がまだ決まってない。監督曰く金麦のCMみたいな女の人がいいらしい。いや、気持ちはわかるけど・・・なかなかいないよ。大丈夫か。
 そういや、別の学生が作っていた映像にM先生が出演していた。おおー、出てると思った。ちゃんと出てくれるのが素晴らしいですな。

2009年1月20日火曜日

1月20日!

 昨日のイベントおもしろかった。愛とユーモアのある映像だったと思うと主催者に言われ、とりあえずは報われた気分になる。

 ところで、自分ではなかなかどうにもならない「待て」がいくつかある。

 その間に、

 知り合いの芸術学部の学生からエロをテーマにした映像に出演依頼がまいこむ。変態役だそうだ。時間が合えば出るよと答える。エロがテーマで変態役だなんてのぞむところだ。同じ映像という悩みを共有している人からの悩みは断れないし、断る必要もない。もちろんやれないことはたくさんあるやろうけど。芸術学部の映画作りも気になるところだな。

 今日は大統領就任演説。オバマさんは僕が初めて見る隙のない指導者です。優秀であることに期待ももちろんあります。が同時に、僕と同じような期待を抱える世界の人々の思念に応えうるだけの器量と準備があることが、恐ろしいとも思っています。まぁなんとなくです。

それでは今日の一言。

「飲み放題、食べ放題、触り放題、吸い放題、指名込み6000円。どう、お兄さん?」
セクキャバの勧誘が放った一言

2009年1月18日日曜日

1月18日!

 韓国からいとこが来る。20年ぶりくらい。28歳女性。韓国でソニーに勤務。日本に出張らしい。モッズコートにもこもこしたブーツに膝下のワンピースといった日本の大学生のような出で立ち。母親からヨドバシに連れて行けといわれたので行く。

 日本語巧いので会話には苦労しない。なんやかんやといろいろ話す。iPodタッチ8G持っていた。帰り居酒屋で酒飲んで帰宅。がんがん飲むらしいが、今日はビール2杯で控えてもらう。会社辞めると言っていたので、それはもったいないと何度も言う。終始年上のような感じで話をしてしまうのはなんだかなー。
 にしても梅田で普通の居酒屋しか連れて行けないこの食べ物屋ボキュブラリーの低さにはほとほとあきれ果てる。

 明日はイベント。編集は終わったので、DVDに焼くだけ。二つの作品を上映します。「売れたい」。

2009年1月16日金曜日

1月16日!

イベントの情報の告知

小松正史+chori+松井省悟(空中ループ)presents
「文化表現論」
2009年1月19日(月)
@VOXhall
open17:30 start18:00
前売1500円(+1D)

出演
小松正史、松井省悟(空中ループ)、chori、永尾蕗子、わたなべよしくに、ノイリケイタ、ナキミソ、マカロン、ヤギフミトモ

映像
徳日俊聡

そうそうたる出演者の中で最も気になるのはマカロンというデュオです。すっばらしいです。
僕は聞いてぶったまげました。よろしければ見に来てください。興味ある方は徳日までお願いします。

精華大のイベントです。僕の映像は精華大関係者を対象にしています。対象がはっきりしているというのは愛情を注ぎやすい。まぁ僕の場合はどうしても照れ隠しの混じった愛情表現になるのですが。

2009年1月14日水曜日

1月13日!

 編集佳境。佳境なのに色々とわからなくなる。不安になる。佳境だからこそなんだけれど。

 明日五時半起き。ほとほとつらい。

 マスクして、ブリーズライトして寝ます。鼻孔確保が至上命題。

2009年1月11日日曜日

1月11日!

 休日

 筋肉痛。目が覚めて体中痛くて動けなかった。

 その後ブロックパーティー見る。特典の監督インタビューが素晴らしい。記者がいいな。

 本編は、歴史的に黒人が背負ってるものを示す政治映画でもあるし、それ(政治映画として存在させることを)を許すまじとしてミシュル監督と主人公達が戦っている反政治映画でもある。その矛盾は優柔不断ではなくかっこいい、と僕は思いました。あとhiphopの精神って日本でいうお笑い芸人やなと思いました。

 その後、地元の自転車屋で自転車のかごを直す。

2009年1月10日土曜日

1月10日!

 もろもろ。その後バスケ。その後京阪kikiのブックオフ。川本真琴買う(250円!)その後同二階のツタヤ。ミシュルゴンドリーのブロックパーティーレンタル(あった!)kiki最高。

 で、川本さん家の真琴ちゃん聞く。popや、ええぞ、上がる!

 

2009年1月8日木曜日

1月8日!

ありふれた奇跡。山田太一脚本。

おばあちゃんの部屋に遊びにいくシーンが好きだった。主人公たちの見えない抑圧が家族関係にある、というのが明確に提示されているのにも共感した。鋭く生活が描かれてる感じ。

見てる最中に妹に丸鍋というお店をやたら勧められる。

1月7日!

誕生日。

 今ちゃんの、実は・・・見る。美人の農学生が出てた。ギャップっていい。地元のビデオ店にビデオ返しに行ったとき、割と好きなタイプの女性店員がいたんやけど、その人のスニーカーが汚れていた。そんなギャップですら好き。
 

2009年1月6日火曜日

1月6日!

 夜電車の待ち時間が嫌で一駅区間歩く。暗くて怖くて寂しかった。墓地あったし。もはや一人肝試し。

 

2009年1月5日月曜日

1月5日!

年賀にまた1枚返事。停滞していたプロジェクトが動くかも?メール受信。愛読してるブログチェック。風呂入ったり、京阪の女性駅員の綺麗な人の多さについて考えたり、松屋の牛焼き肉弁当食ったり。そうそうもうすぐ誕生日です。今のところ祝ってくれたのはツタヤのメーリングだけ。携帯クーポン見せれば新作も半額。誕生日凄い。

最近見た映画の感想。

映画館で。

WALL・E鑑賞。後半が弱いと思いました。制作者は、主人公達が好きすぎて、非情に成りきれなかったと思います。ドラマとしては弱いですが人間味には溢れているとも思いました。好きなシーンは消化器のところ。あそこは何回でも見れる。イブ好き。

僕らのミライへ逆回転。文句なしに好き。同監督のドキュメンタリー、ブロックパーティーも見よう。にしてもモスデフという黒人ラッパーは朴訥としていてすごい良かった。黒人てだけでおじけずいてしまう非国際人ですが、彼なら友達になれる気がする。

DVDで。

there will be blood。長いけどちゃんと見れた映画。めちゃくちゃキューブリックを感じた。音楽レディオヘッドやのに王道な感じがしてかっこいいと思いました。あとこれアメリカ映画です。キューブリックがハリウッドに留まってたらこんな映画撮ったのかなーと妄想しました。

2009年1月4日日曜日

1月4日!

 およそ、20歳を超えているもんとは思えない年賀状を二つほど投函。15歳くらいにこんな感じの年賀状だしたなーと思う。その後、銭湯でサウナ。汗ダラーダラー流す。出て行け、汗と一緒に俺の毒素よ!と心の中で言う。体重はかったら1kg太ってた。3日間ほぼ引きこもり、暴飲暴食、テレビ見まくりと体に悪行の限りをつくしていた割には思ったほど太ってないじゃないか。良かった、良かった。
 

2009年1月2日金曜日

新!!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

mixiの日記も統合して新年からはこちらで。

自分らしいブログにしたいと思います。おほほほ。