2010年3月31日水曜日

辞める

朝行ってたバイトを辞める。

 小銭を稼ぐバイトと割り切りやっていた、それでも辞めるとなると一抹の寂しさが心に湧いてくる。不思議だ。臭い釜の飯を共に食べた戦友や、恋情を募らせる思い人がいるわけでもない、それどころか同世代すらほとんどいない現場だったのに。不思議に寂しい。

スタッフの皆さん、今までやさしくしてくれてありがとうございました。

2010年3月30日火曜日

チョッパー



photshop練習 桜の季節に雪なのでアレンジしてみました。つまりチョッパーですね。

『パコと魔法の絵本』良かったです。

 

2010年3月27日土曜日

電力と郊外



これ実際みたらすごくでかい。電力消費量と郊外の寂しさが打ち消し合って調和。

前回のブログの母の店に簡単な地図を載せました。

2010年3月24日水曜日

ライブ告知

 うちの母の店が李政美さんという歌い手さんを招いてライブをするそうです。

 なんでもやりますね。といっても母は無知なので、李さんのファンの方が全部しきってやってくれるそうです。他力本願。李さんという方は僕も詳しくは知らないでのすが、いわゆる朝鮮の民族音楽などだけではなく、クラシック上がり(という言葉が適切かどうかはしりませんが)の美しい声で、世界各国のルーツミュージックを歌い上げる方だそうです。なんでも山尾三省(!)の詩をとりあげて有名になったとか。精華大っぽい。

 詳しくはウェキペディアやHPで。

 HP: http://leejeongmi.com/
wiki: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%94%BF%E7%BE%8E

 宣伝しろ、と言われたのでやります。



 4月24日 18:00〜20:00
 
 3000円 

 場所:韓国料理屋まる 577-0843 東大阪市荒川3-26-5(JR俊徳道から徒歩五分)
 電話番号 06-6724-2345

 HP見ると李さん自身は民族活動にも積極的に参加されている方で、ファンの方もおそらくそういった活動の良き理解者である人が多いと思うのですが、僕はむしろ、そういったことを全く知らない人達が、美しい音楽の調べに身を委ねて、そこで生まれる豊かな時間を共有できれば意義深いなぁと思っています。というか音楽なんかどんな背景があっても、どんなに高尚な思想に裏付けれられていてもたかが音楽で、だからこそ素晴らしいのだと個人的に思います。いいのかな、こんなこと言って。怒られんかな、まぁいいや。

 当日は撮影しようと思います。

2010年3月22日月曜日

休日

 隣にかわいこちゃんが引っ越してきて、かわいい菓子折りくれました。ありがとう。俺引っ越してきたとき、そういうのなーんもやらなくて、偉いなーと思いました。かわいこちゃんやから、5割ましで思いました。

 そうそうパノラマ島奇譚という江戸川乱歩の小説読んでます。まだ冒頭やけど、島好きのM先生にはたまらん話かと思います。変な話だ、ほんと。あとこの小説はいくつかモチーフになった海外の小説があって、モチーフになっているってことを小説でうまい具合に発表しているのですね。狡いね、乱歩さん。ただどうやらその海外の小説に影響をうけた結果、それを踏まえつつとんでもない話になっていくような気がする。入れ子構造です。今風にいうとサンプリング芸術になるんかね。

 冒頭だけやからなんともやけど、ストーリーは、海外小説に影響を受けている主人公に、その小説のようなことが出来る状況が生まれ、自分がかねてからやりたかったこと(島をつくる)、つまり海外小説で描かれているようなことをやりはじめるっていう小説。
 
 海外小説の影響がこれから小説上で意識的に描かれるかどうかはわからんけど、冒頭よんで、これって今で言うところの(上手な)サンプリングの考え方に近いなと思ったので、ちょっとメモとして残しておきます。

 ナインもみたけど、とりあえず、ペネロペが凄すぎて、絶句した。あの人ほんまに女優の天才や。あとニコールキッドマンがこの世のものとは思えない美しさやった。とても細かいところやけど、ニコールキッドマが6歳ぐらいの男の子にキスをするとき、ニコール寸止めやねん。ちゃんと唇重ねてないねんな。信じられんくらい美しいけど、なんかお母さんの感覚やな、と思いました。これは女優を見る映画だと言い切って良いんじゃないでしょうか。

2010年3月20日土曜日

卒業ですね


練習で作った。教則本のイラスト。

明日大学の卒業式っすね。4回生たぶん、これ見てる人いるよね。

行けないのです。ごめんちゃい。

達者で!!!!!またどっかで会いましょう!!!!!

イエモンのプライマルをフラワーカンパニーズが歌っているバージョンを卒業のはなむけに捧げますが、君らはもう大人なので、興味あるならかってにググったり、youtubeみたりするといいさ。

そんな親切にリンクすると思ったら大間違いだ。大人を甘く見るんじゃない!!!

これからの旅路に幸多からんことを。

番頭さーーーん

 イエモンのトリビュートではburnとsparkが好きやった。
 
 いつもいく銭湯の番頭さんは割と歳をとった女の人(推定45)で、いっつも疲れてる感じがする。でも嫌な感じの「疲れた雰囲気」じゃなくて、なんかぐっとくる「疲れた雰囲気」なんです。番頭さん、疲れててもいいですよ。むしろ疲れていましょう。元気なんてぶっ飛ばしましょう。という気持ちになる。番頭さんの疲れた顔、ちょっと感じ悪いなーって言う人もいるかもしれませんが、なんか全然嫌な気分にならない人もいますよ、と絶対このブログを見ていない番頭さんに向けて良くわからんメッセージを書いてみる。

番頭さーーーん。

 

2010年3月18日木曜日

イラストレーター修行

http://quasimode.jp/

 この人達のライブに行く。しかも夜10時開催、サタデーナイト。お洒落野郎やお洒落お嬢達が集結するに違いない。でもこの人達のライブ年齢層が読めない。まぁめったにないので1年分くらい調子にのろう。お酒はビールじゃなくてウィスキーにしよう。

 イラストレーターの勉強をしている。本にのってあることを忠実にやってみているのだけれど、ええーこんなよくわからん技術をあっさり紹介すんなよ、と思う。[コントロール+D]というショートカットキーが凄い。前回やった動作をそっくりそのまま繰り返してコピーするというやつ。あとoption+shiftもびっくりした。
 次練習するところのやつはちょいと楽しいのでブログに載せてみよう。今回のは地味。

 今日作ったのなんかwebの無料素材集にいくらでもあるやつなので、手作りする意味なんてないのかも。ただ、そんなものでも作るのには創意工夫が必要だったので、たまには何から何まで手作りするっていうのもいい。ブログの壁紙などを作ってる素人イラレ使いの人達の苦労と楽しさが身にしみる。

2010年3月17日水曜日

鼻血

 朝から鼻血出る。悲しみにくれる。

 昨日ちょっとややこしいことがあったからか。それでちょっと考えすぎてもうたらか。もうええわ。がんがるぞー!!!

流行れ!がんがるぞー(がんがんするぞー)って言葉。
 

2010年3月11日木曜日

達郎


http://www.youtube.com/watch?v=ChqpgaZlSJA


蒼氓という曲。アホほどええ曲。

 アーバンソールミュージックなんつうのはクラブ文化世代の若者の間で大流行りらしいが、達郎が先駆じゃないっすか。意匠の古くささなんて一切ない。ほりけんでいうところの胸にジュンジュワー。

嫁竹内まりや。綺麗な人やねん、これが。じゅんじゅわー。

 あとドラクエ9ですね。DSでドラクエ4、5とやってきた。ドラクエ好きはファンならではの一家言が9にはあるみたいやけど、僕はロープレの夢がめっちゃつまってると思った。ギャルに抵抗ないので、妖精も全然OK!むしろやりよったと思ってにやにやしている。鎧が目に見えて変化するって、聖闘士星矢みたいで大好き。聖闘士星矢は鎧で強さが目にみえてわかるってのが子供心にめちゃくちゃわくわくしたのです。

もう完全に見事に日常生活に支障が出てる。順樹輪ー。

2010年3月7日日曜日

ママちゃん



居酒屋で飲みに行った後のママ上様です。

まぁということなんで楽しみましょう。

 あんま関係ないけど、ビーチボーイズからの流れで、最近は山下達郎をよく聞いてます。ほぼ達郎しか聞いてない。まさかこんなに自分が達郎好きなんだなんて。ライブあったら絶対いこ。

2010年3月4日木曜日

装い変更

 ちょっと装い変えてみました。

 フォトショップの勉強という名のお遊びをしていたら、スクリーントーンのような効果があったので素材をいろいろといじる。

2010年3月3日水曜日

まちーださん

 例えばある人が狂気を表現したいとする。その表現が狂気を表すことにおいていくらクオリティーが高くても、それを受け手側が狂気だと認識できてさえしまえば、狂気を表現しているとはいえ、もはやその表現は狂気とは言いがたく、その表現は凡庸に、下手をすれば寒々しいものと感じてしまう。そのくらい人の認識というのは残酷なものだと思う。すぐに飽きると言い換えてもいいのかもしれない。

 久々にまちーださんの詩集を読んだ。確実におかしい。おかしいし狂っている。だけど、じゃあ何が狂っていて、どこから狂っているのかと言われるとなんだかよくわからない。どこかわからん時点で何かが確実におかしくなっていると思うのだけど、正常な感覚とあくまで地続きなので、狂っている感覚が正常な気もするし、正常な感覚が狂っている気もしてくる。なんというか「狂気」と「普通」の間にある壁がどんどんなくなっていく感じ。グラデーションが双方に広がって行く感じがする。自分の持っている様々な「普通」の感覚が「ネタふり」にも「オチ」にもなっていて、おかしみの無限ループが起こり飽きが来ない。
 それだと普通の詩人でもみんなそうやがなというけど、まちーださんは文体や言語感覚が非常に突飛なんです。だけどそれでも、特殊な感性を駆使しなくちゃ反応できない難解なものではなく、「普通」の感覚にちゃんとフィットさせられる詩なのが凄い。

あ、うちーだ先生が考察したまちーださんのエッセイについては
http://blog.tatsuru.com/2008/04/11_1942.phpで読めます。

 僕はまた別のやつが読みたいと思い、未読だった小説『浄土』買いました。みなさんもまちーだものを是非お読み下さい。エッセイも詩も小説もいいです。