2009年12月29日火曜日

容疑者xの献身

映画「容疑者xの献身」はすごくおもしろかった。

胸がしめつけられました。

2009年12月28日月曜日

AJICO-UA

AJICOの時のUAはやばい。

エロい。やばい。

2009年12月26日土曜日

旅立つ

 久々に書きます。

 後輩が大学を辞め、今日京都をたちました。とても僕と気が合う男で、仲良くしていて、様々な活動に手を貸してもらっていました。今日も京都を離れる間際まで部屋の模様替えも手伝ってもらってました。

 硬派で、物事の道理がよくわかっている男です。餞別の言葉なんていう、アホ臭いものは送りませんでしたが、後輩のこれからの人生に幸多かれと思っています。

 なんかたまらんニュースや訃報もいろいろありますね。

 全部飲み込む鉄の胃袋、いや鋼の胃袋、いやはぐれメタルの胃袋。

 さぁさぁさぁ、やってこいこい2010年!!!!!

2009年12月15日火曜日

負けない

学内のライブに行く。
 
 でも青春に殺されそうになったので途中で出た。折角ライブ見に来たのに、ほんとにごめん。今日はなんか無理だった。青春に負けない力をつけて出直します。

そんで家でこんな動画見る。

http://www.youtube.com/watch?v=q48QgI648IU&feature=topvideos

 ふーん、こんな動画あるんだ、よくあることやな、さぁワインでも飲もか・・・

 なんて思えません。

 俺は在日韓国人という立場からかなんなのか動画を見てる間胃がずっと痛かった。胃がきゅうーってなり、正しさなどといった幻想を模索し、そんなもんが心をループしたあげく、結果なにがなんやらわからなくなりました。

 ただ、こんがらがっているのだが、この動画が全体が放っている負のオーラに決して負けたくはないと思う。

 青春にも負けないし、この動画にも負けたくない。勝ち負けじゃないとかじゃない!勝つ!

2009年12月14日月曜日

ウォッチメン

 ウォッチメンはとんでも映画でした。長いし。

 僕的にはカートボネガットの小説と映画『しんぼる』をカクテルにして、バットマンをチェイサーにしたような映画です。バットマンなどのアメリカのスーパーヒーロが本質的に抱えてる問題(アメリカの正義への意思とその反作用?)に挑み、見事意味分からんところに着地した感じがします。ジョンてキャラクターが凄いんですよ。このキャラクターのすべてが変なんです。ああなんか思い返すと映画のルールそのものも無茶苦茶かもしれん。

 この監督はキューブリック以来の、力への異常な執着のようなもんを感じます、でもキューブリックほどの才能はたぶんない(その変わりに観客へのサービス精神がすごい!)ので、ガンガン間違った方向にいくと思います。僕はそこがめちゃめちゃ楽しみです!今後も間違い続けて欲しい!!

 仲間うちで「ありえへんやろ」などと言いながら見れるとんでも映画です。

2009年12月12日土曜日

ビバタランティーノ

タランティーノな日々。ジャッキーブラウン最高でした。忘れないうちに思いついたところを書きます。

主演の人がどんどん綺麗に見えて、最後のシーンはもうたまらんくかわいくさえ思えてきた。

サミュエルジャクソンがかっこわるい、デニーロがさらにかわっこわるい、つまり最高。

百貨店でカメラまわるまわる。

音楽の使い方が雑で、あまりに雑で、もう雑なところにこだわりがあるとしか思えない。

時間軸の切り返しで相変わらずぐいぐい見せられる、しかしこの映画はそこから先がまた素敵なんだけど。

サミュエルジャクソンが最初の部下を殺すまでをワンカットでとるところがかっこよすぎる。

ビバタランティーノ!!

2009年12月10日木曜日

ブレッソン



ナメック星は嘘で、これがブレッソンの写真。単純明快な奇跡の写真、だと思いませんか?

2009年12月8日火曜日

みたことない




知り合いが熱をあげてるモデルの入夏です。16歳です。こんな16歳地球にいるんですね。みたことない感を比較するとナメック星人クラスです。いやナメック星人に似ている人のほうが僕の周りにはいてました。いっそのことこういう人にはイケメンではなくナメック星人に似ている男性と付き合って欲しいもんです。



あ、言い忘れました。上の写真がカルティエ・ブレッソンがナメック星で撮影した奇跡の写真です(前メール参照)

カメラ



 実家に帰ったとき父上が教えてくれました。セバスチャン・サルガドです。父上曰く、現存する最高の写真家だそうです。父上は何様のつもりでしょうか。まぁめったにそういうこと言わん父上なので、本当に気に入ったのでしょう。

 ものすごい幻想的です。現実を写しながらも幻想的。

 僕は最近カルティエブレッソンが好きなのですが、ブレッソンは現実を写しながら、奇跡としかいいようのな写真を撮ります。どちらの写真家も「幻想」や「奇跡」が先立ってないような気がする。「現実」を活写するだけなんだけど、彼らが写すとそうなってしまう。対象への眼差しが「自己」より先立つ感じがかっこいい。

 ブレッソンは明日にでも画像載せます。

2009年12月3日木曜日

これぞドキュメンタリー

ボーイズオンザラン

比較対象なんかしてたまるかって気分になりますね。僕も同じ土俵ですよ。いや、同じ土俵じゃないな。違うけど違うからこそ同じというか。

気合い入るね、この映像。

2009年11月26日木曜日

おもしろい血筋

 アメリカでは、この時期、クリスマスのチキンになる予定の多数のにわとりの中から、二羽だけおりから出す「恩赦」を行なうそうだ。で、その二羽はディズニーのクリスマスパレードの先導になるそうです。

 物語のない国でやりそうなことですな。

 今年の春、アメリカ行こうと思ってます。親戚がいるんです。うちの母親のオネェさんの子供(といっても30歳)なのですが、韓国の大手メーカーの現代自動車(日本でいうところのトヨタ?)に就職し、カルフォルニアに赴任し、もうすこしで今度はイギリスに行くそうです。イギリスに行く前にカルフォルニアに遊びにいこうと思ってます。にしても同じ血をひいているとは思えないグローバルさです。
 
 我が血筋は完全に二つに分断されていて、母親方の一族は基本的に韓国にいてエリートです(医者だったり、ソニーに就職してたり)。日本にいる父親方の一族は大阪の半径50km以内にいてノンエリートです(母親は最近40代の親戚に2千円貸して欲しいといわれたそうです、す笑)

 まだまだこの一族を楽しめそうっす。

2009年11月24日火曜日

変更


レイアウトも題名も変えました。

変わらなきゃも変わらなきゃ。

このブログだれがみてるかようわかりませんが、たまに反響あるので、これからもやります。あ、ドキュメンタリーのメルマガに登録したりもしました。

話は変わり、

宮崎駿のメッセージ

海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。

明日ポニョ借ります!!劇場でみたけどいまこそ二回目だ!!

2009年11月23日月曜日

ホワイトストライプス



ホワイトストライプスめっちゃいい。

こちらから。

イングロリアスバスターズ



 昨日はタランティーノ監督のイングロリアスバスターズ見ました。地獄のアメリカ映画です。あと1コマ延ばせば叙情的になりそうところは全部編集でカット。サスペンスとB級の連続。僕は見終わったあと、やせてんちゃうかってくらい疲れました。タランティーノは凄いところにいったもんだ。ブラボー。

もう雑多に印象に残った場面を忘れないうちに書く。

シーン1全部(密室劇でここまでの緊張感)

SSの演技(もう、なんなんだこいつはってくらいすごい演技)

謎のスローモーション(どこでスローモーション使うねんと思うところでスローモーション)

映画館でメイクして会場に行くヒロインをワンカットで追うカメラワーク

映画館での会話シーンでのぐるぐる回る謎のカメラワーク

SSとヒロインが会話するシーンのインサート

えっそうなんの!的なプロットの妙(無茶な感じ)

バスターズとSSの映画館での会話(おもしろい、これぞタランティーノ)

とまぁだらだら書いたけど、なによりも・・・

 写真の女優が凄い美しく撮られてる!態度、容姿、顔全部好き。女優のポスター欲しい。部屋に飾りたい。

 ああほんまこの女優よかった。

2009年11月18日水曜日

映画

映画俺たちに明日はないっすを見る。すっごい好き。
今年見た邦画で一番好き。映画はこうでないと。

2009年11月17日火曜日

エロメンタリー

ああ、いろいろ思考が!となり、文庫本「こんな日本でよかったね」を買う。

吉野家で少し読む。ほっとする(思考が整理される)。

 今日学生とドキュメンタリーについて話をする。彼らに不義理をしたのが本当に申し訳なく思う。それはまた何かの機会で解消出来れば。今日話した中の一人は明日ドキュメンタリーを撮影するそうだ。手がかりになるようなことを一生懸命話した。まだぜーんぜん学生にくれてやる強い言葉などもたないが、ただあやふやで頼りないけど、「何かを語ってくれた」という漠然とした感想は抱いてくれた気がする。ここで終わりじゃなくもっと伝えてみたい。

 話はかわり、とあるエロサイトの話。信じられん位エロい動画を扱ってるんだけど、管理人のエロに関する柔らかさや愛情が半端なく、動画を紹介する文章がさわやかでダークさが感じられない。ストレートな気持ちはエロ動画を扱っていても全くもって健全ですね。

2009年11月16日月曜日

チェスメンタリー

この前チェスをした。勝った。

相手の攻撃をさらりとかわしながら、じわじわとチェックメイトに向けても行動していた。

話は代わり

 佐藤真のドキュメンタリーの修辞学を読む。2回目。ドキュメンタリーをこんな風に実学と美学に基づいて考察出来た人は絶対佐藤さんただ一人だと思う。佐藤さんの作品と共に「ドキュメンタリーの修辞学」はドキュメンタリー考察の第一の書として評価されるべきだと思う。ドキュメンタリーとは「かくあるべし」的なものと抗い、かくあるべしの隙間からこぼれ落ちる美的価値を発見した、僕にとってはおお!と思う楽しい本です。

 ただ、ドキュメンタリーの使命は世界を批判的に見ること、というのは嫌だ。批判的なんて嫌だ嫌だ、と思う。世界を批判的に見ないことを使命にしたドキュメンタリーは作れないだろうか。そんなことを考えながら、今夜も地デジ。

2009年11月14日土曜日

ビリヤード

ビリヤードいったけど、信じられないくらい出来なかった。悔しすぎた。この悔しさを味あわせてくれたビリヤードに感謝したいぐらいです。

話題は代わり。

 漱石の『こころ』を読むと、人の心に印象与えるのは、大げさな心理や、借りてきた真理ではなく、ささやかでも自分が実感し体得した感情なのだなーと思う。その感情は共有するのに自分のハードルを超えないと行けない。世間の常識や通り一遍等の倫理じゃ通用しないからだ。やっかいだ。でもそういうもんだ。
「こころ」でも主人公の一人である先生は自分を語る事をとてもとても躊躇されていた。結果悲劇が待っている。自我の自由の代わりに人は寂しさを心に抱えるようになった。国民的近代文学の主題はいまだ、21世紀だってこの世の中心に居座り、それを逃れることなどできない。

 しるか、ぼけ。あービリヤード悔しい。地デジ見よ。アナウンサーの肌が綺麗。

2009年11月12日木曜日

テレビ

 洋楽ではホワイトストライプス。邦楽では広島出身、ガール椿。

 青春の音楽として、ガール椿には銀杏ボーイズに引導渡せるくらいの素晴らしさがあると思います。ブログ読んだけど、将棋好きで、プロ野球好きみたいです。共感しますね。

 http://www.myspace.com/girlydial0017

 最近のマスコミ報道は気持ちが悪い。どう気持ちが悪いかというと、人の欲望のダークサイドをついてるのに自覚がないところです。せめて確信犯であってくれよと思う。自覚のない悪意ほどタチの悪いものはない。ちなみに言うと、自覚のない善意も好きじゃないですよ。

 テレビ買いました。小さいけどデジタル放送。これでおもしろい番組いっぱい見れる。やったー。テレビ好き。

2009年11月7日土曜日

告知

告知

11月10日 
16:30〜
サティシュクマールさんという方が、京都精華大学で講演会をします。チラシデザインをした縁で告知します。http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/lecture/2009/2009.php 日本ではあまり知られていない人らしいですが、世界ではダライラマ並の知名度を誇る人だそうです。

11月10日 
18:00〜
精華大学明窓館104という教室で、1回生が中心になって組んだイベントがあります。映像を提供した縁で告知します。奄美島唄の歌い手さんマキオカナミさんや、タイ人の民族音楽の方がいらっしゃいます。

11月15日
13:00〜
15:00〜
かすみ荘劇団という劇団が公演をします。http://www.namura.cc/sidechamber.html
場所はあの名村造船状跡地です。関西の先鋭的なイベントが集合する場所で、かすみ荘劇団という劇がどんな感じになるのか。想像もつきません、カオスです。この劇団は映像を撮らしてもらってます。次の日のイベントrovoて。


20091115: かすみ荘劇団『二分咲ノ奇跡』
General , PLAY , SIDE CHAMBER
かすみ荘劇団『二分咲ノ奇跡』

■日時 2009年11月15日(日)
      1回目公演/12:00、2回目公演15:00
■会場 SIDE CHAMBER
■料金  【前売】1,000円 【当日】 1,500円
■お問合せ
TEL:0721-56-3123
kasumisougekidan@yahoo.co.jp
 
◆作 伊佐美康成/演出 日比初子(劇団つつじ満開座)
障がいのある人もない人も共に演じるかすみ荘劇団 新たな舞台(ステージ)へ!

質問や興味がありましたら、連絡してください。

にしても今日の日本シリーズは燃えた。

コミュニケーション

 少し長い。

 この前実家に帰ったとき、おばあちゃんが骨折しというので見舞い。うちのばあちゃんは快活な人でとにかく、体を動かさないとどうにかなっちゃう人なのです。それで、夜、老人ホームで徘徊していたときに、誤って階段から落ちて、骨折。

 まぁよくあるんですよ、痴ほうの老人には。で、見舞いにいくと、両足骨折してるのに、動きたくて仕様がないご様子。起き上がらせろとせがむので、「いや、それは無理なんだ」というと、いらいらしてもう言葉になりません。鬼気迫るくらいに、「起き上がりたい」という意思を示してきます。まぁこっちもだからといって起き上がらせるわけにはいかないので、なんの反応も示さないでいると、しまいには叩かれるしまつ。

 まぁ叩かれても、無理なもんは無理なので、へらへらして、「やめろよ〜」なんつってると、もう帰れとジェスチャーで示されました。ばあちゃんは自分の意思を通すのに、道徳とか常識とか医学はもはや関係ないのです。関係あるサイド(つまり僕)はその態度におろおろ。おろおろした僕は折角訪ねて行ったのに、ばあちゃんとうまくコミュニケーションできなかった。

 僕の場合は、おばあちゃんに限らず、うまくコミュニケーション出来ないときは、自分を上手に表現できなかったときですね。相手がどうのこうのじゃない。相手のアクションに関して、自分の心を如何にオープンにするか。出来ないと、出来ない事を後から反復してしまうのです。つまりくよくよしちゃう。素朴な人を見ると、「なんて素朴なリアクションなんだ!」と驚嘆することがあります。相手に折り合いなど付けずとも、素直に自分を出せるような人になりたいもんですな。

 don't think twise , it's all right.などとボブディランも言っています。

 島唄の歌い手マキオカナミさん聞いてます。島唄とバイオリンの相性がいいです。

2009年11月2日月曜日

戦争と死刑と学祭1日目

 一昨日の夜。精華の教員である池田先生の「戦争と死刑」という小冊子を読む。僕は池田先生と「戦争と鬱」について話をしてみたいと思った。戦争を回避するにはある種の鬱状態を民衆や社会に要求してしまうと思うから。もう少し書くと、この鬱状態を乗り越えるにはどうしても「お金」と「成熟」が必要だと思うのだが。そんなもんない国もたくさんあるし、ない人もいっぱいいる。若干脈絡がないようであるんだけど、とある氏のブログで「馬鹿じゃなきゃ損です。馬鹿を相手にするのも損ですけど。難しいところです全く」と書かれていて、激しく同意した。

 で昨日は学園祭1日目。雨の中、学生よりも楽しもうと目標を立てる。

 河内屋菊水丸を見る。菊水丸さんは地元の宝だ。雨じゃなかったらみんなもっと盛り上がってただろうな。そしてザゼンボーイズ見る。バンドサウンドよりも、ディスコティックで邪悪な感じの後半が良かった。その後ECDも見る。ラップも佇まいもかっこよかった。阪神大好きNちゃんが所属するバンドも見る。ガチガチのハードコアでよかった。音楽をたくさん見て、自分もバンドしたくてたまらなくなった。

そんなところでございます。

2009年10月30日金曜日

学祭

日曜日から精華の学祭です。

 あのノリは在学中は苦手だった(だから学祭苦手な子の気持ちもわかる)。でも働き出して、学生たちは素直に瞬間を楽しもうとしているのだと分かって、それは素敵なことだと思っている。学祭が近づいて、みなさんの顔が明るい感じになっていくのは見ていて嫌な気分はしません。

 雨降らないで欲しいです。

2009年10月29日木曜日

友情の映画

 変な映画だな。 
 
 グラントリノを見て思いました。あおりの構図も多かった。年寄りの威厳を出す為かな。

 なんにせよ友情の映画です。これはたぶん間違いない。前作チェンジリングは親の愛情の映画でしたね。どちらも、あいがちなテーマを表現するのに、ここまで過剰にならにゃならんかっていうくらい物語が過剰です。でも、現実の友情も親子の愛情もそれ以上に過剰なので、そういうのに嘘(映画)が拮抗するためには、ここまでせにゃならんのですよね。あとモン族とイーストウッドが仲良く画面に写ってるのはそれだけで平和ですね。全部わかっててやってるけど、これ見よがしに決してならない感じが、かっこいい。それはイーストウッドの中で矜持があるからですよ。

 いろいろ頑張ろ。

2009年10月25日日曜日

ジャーナリストフェスタ

 で、実際のジャーナリストフェスタはどうだったか。ジャーナリズムに関わる人達が一同に集う(民放はほぼ全社来てたのでは?)ことで業界の今が俯瞰出来た。名刺交換なども少ないながら出来たし、質問も出来た。今後出会い人もいたし、納得出来ない論理もあった。それら全部がなんかよかった。なにより単純に割と楽しかったし。企画された方に感謝。というか誘ってくれたT先生に感謝。あとこれに一緒にくればよかったのにと思う連中の顔が浮かび、なんかこういうのがあればちゃんと誘ってあげなきゃな、と思う。もう少し感じたことがあるけど、それはブログじゃなくて、直接還元したい。あ、あとかわいい女性がちゃんといるイベントだった、と最後に付け加えておく。これは冗談じゃなくて、重要。

 で、今日は草野球。

 三振もしたが、最後に良いあたりを飛ばした、でもあえなくレフトフライ。なんであんないいポジショニングなんだよ!と思い悔しかった。草野球楽しかった。また誘って。次はバスケしよう。

 あとは銭湯いって、ドラクエして疲れて眠るだけっすね。

2009年10月24日土曜日

拝啓ジャーナリズム

ジャーナリストフェスタに参加する。

 はっきりいってジャーナリズムなんかどうでもいいのだ。ジャーナリズムとかリテラシーとかさっぱりわからん。何が悲しくて、仕事で疲れて帰ってきて、世界の窮状を考えなきゃいけないのだ。それよりも、お笑いや、感動出来るドラマで心を癒し、明日への活力を少しでも養っておきたい。
 こっちは明日も明後日も明々後日もずっとずっと、世界と対峙し続けるのだ。そこに実際の「世界」が入り込む要素など皆無なのだ。マスコミが報道している「世界」なんてものが本当の世界じゃないく、疲れた仕事で、明日も決められた仕事を、びくびくしながら行なう、こっちのほうが自分にとって本当の世界なのだ。こういう視点を勘定に入れないとジャーナリズムなんて腐っちまうんじゃないの。そもそも「世界」のことを考えると、鈍るんだよ。心がそこに囚われ、鈍る。なんかようわからん負荷を背負い鈍る。

 でも。それでも、僕にはあなたに強要したい負荷がある。もうしわけないがある。だからこのイベントにも参加する。きっと負荷を強要したい人は世の中に大勢いる。面倒くさい限りだ。僕は負荷を強要するかわりにあなたの荷物をなるべく持ってあげたいと思っている。荷物の交換をしたいのだ。こんな風な循環するコミュニケーションでややこしい21世紀を駆け抜けたい。

イベントに参加する覚え書きとして。

遅刻する。

2009年10月22日木曜日

バッティングセンター

横浜ファンH君と阪神ファンNちゃんと二度目のバッティングセンター。

その後お茶する。バッティングセンターを通じて仲良くなるという不思議な関係。ええやつらだ。

サブラというグラビア雑誌が廃刊。エロかったなーあの雑誌。裸じゃないエロさがあった。残念だ。いまからドラクエを少しして寝よう。

さんま

 さんまを食べる時は背中からはしをつけるべきだけど、思わず腹からいってしまいこまってしまう男の話を思いつく。

 それは私だ。

2009年10月20日火曜日

くるり

くるり トリビュート買う。

何がなんやらわからんくらい好き。

ミュージシャンシップというのかなんかそういうもんが、みなさん凄くかっこええように思う。

以上!

2009年10月19日月曜日

ドラクエ5

ドラクエ5をやっています。すごくおもしろい。

りんごの顔の化け物が仲間にいるんですが、なかなか強くて頼もしいです。
鋼の牙を装備させています。

2009年10月13日火曜日

コピー

なんか自分のキャッチコピーを書けと言われたので考えました。

悩んだあげく「生活を愛し、生活からも愛されたい」にしました。

道遠し、されど道は続く。

2009年10月10日土曜日

休日

 休日。ひっさびさにまじで今日はなーんにもない日。

 まぁそれでもちょいちょいとやらなあかんなことはあるが、全部やっていない。ただ呆然とし、まんじりとし、まだ戻りきっていな体調のままネクラに過ごす。ああ、和月先生の新作漫画は買った。読まなあかん本は読まず、漫画を読む。和月先生相変わらず少年誌とは思えない深淵なところに、物語をつれていこうとしてますね。初期るろうにの頃のなんか始まる予感をを思い出します。あと、この漫画は世界最強のころの大英帝国が楽しく勉強出来る。10巻超えてから奇跡の漫画になる可能性がありますな。今後も買います。

 絶対この風邪は、一人暮らしをしたことによって引き起こされた最初の「変化」の兆しだと思って居る。体内で今まで通りでいたい旧体制と変化を受け入れたい新体制が覇権をめぐって争っているのだ。どちらかに決着を与えるのが本流だけど、あえて第三勢力を投入し、三国時代に突入させてしまうかとも考えている。三国時代は互いをにらみをきかせることでバランスが取れるのだ。

 体よ、頑張って。あ、あと体調悪いと田中美保って人がかわいく見えますね。体調悪くないと、普通の人に見える。

2009年10月8日木曜日

男の中の男

台風一過。

あらたに来た水道業者は丁寧な仕事人でかっこよかった。

吉牛カルビ焼き定食食った。付け合わせはいつもはサラダだが、今日はキムチだ。

打順は2番で草野球に出る。練習だってするんだ。

男の中の男さ俺は。

そこのお嬢ちゃん、きゃーきゃー言ってもいいだぜ。

2009年10月6日火曜日

かぜ

風邪。直ったと思ったらまた鼻がやられた。

もういや。しんどい。

2009年10月5日月曜日

シリーズ雑感

オリンピックはリオですな。リオでもブラジルの首都はブラジリアですよ。

馬の骨を聞きながら、コーヒー飲んだり、こんな時間帯なのにエロいサイトみたり、ゆっくりできる朝を楽しむ。絶好調とはいかずとも体調は戻ってきました。

夕方、北山できちんとした背広をきた紳士が立ちションをしていた。北山すげぇな、おい。

地元近くの駅、石切は太宰の「パンドラの匣」の舞台の土地です。なんかうれしい。あと石切って名前は凄く凄くかっこいい。「石切」。うーんかっこいい。

2009年10月1日木曜日

夜明けの歌

夜があける、見えるだろ?

夜明けの歌

2009年9月28日月曜日

水道

 今日はもう駄目です。

 水道業者に無茶苦茶腹立ちました。もう駄目です。脳が怒りでくらくらします。

 やあ無情。

 

殺す気か

風邪が治らない。呪いに違いない。肺が弱り切っている。

人にのろわれるようなことしてない!

あと便器にヘアーワックスを落としてしまい、便器が詰まる。業者に連絡。1万5千円くらいはかかりますよーとさらりといわれる。おいおい。呪いといい業者といい殺す気か。こっちは犬の手術台負担したばかりなのに。

殺す気か!(もちろんダチョウ倶楽部風に変換してください)

2009年9月26日土曜日

きもかわいい

ある書籍で蝶々という女はダーリンのことを略してダーと呼んでいた。ダーは買い物に行った、みたいな使い方。

(初めて使う、褒め言葉としての)きもかわいい。

しんぼる

 そうそうこの前見たしんぼる。

 僕が見た劇場では結構みんな笑ってました。中でも4、5歳のガキんちょがゲラゲラ笑ってました。

 しんぼる面白いですよ。

2009年9月24日木曜日

スウィートドッグ

犬が乳がんだったんすけど、今日手術が成功したと母から連絡がありました。

よかった。

年とってから飼った犬だったので、家族中で甘え倒して育てました。甘えさせて、こっちも甘えて、お互い成長なんかせずに一緒に生きてきました。ただかわいいだけが取り柄の犬です。

というか、かわいいだけで十分です。

2009年9月23日水曜日

シルバーウィーク

3日前は仕事。2日前は実家。昨日は遊び。今日は風邪。

そんなシルバーウィーク。個人的な感覚でいえば「シルバー」はカタカナで書くとすわりがわるい。「ゴールデン」はすわりがいい。

2009年9月18日金曜日

ネコってとんでもない

ネコの話。

 クロネコがねよってきたんやけど、まぁ無視してコーヒー飲んでたんすよ。するとネコはニャーと泣きますわな。ニャー(すごくかわいい声)。うん、かわいいね、でも今餌も何もないし、あったとしてもそういう偽善的なやさしさは本当のやさしさじゃないんだよ、だから餌はあげんのだ、と心で言ってまたコーヒーのみました。するとネコは諦めたのかそばからはなれていきました。

 安心したのもつかの間、なんとネコはちょっと離れたところで土?をこっちにみせつけるように食い出しました!これみよがしに!

えー、そんなに腹へってたの!なんかすごい悪い事した気分になって、次はえさ買ってこようと思いました。

ネコの演技でしょうか?そういえば小太りなネコだった気もします。

2009年9月17日木曜日

目は大事。

鼻炎がひどい。目までかゆい。ということで、昨日の夜、目をかきまくってしまいました。で、そんな夜に見た以下夢の話。

 なんか僕のことについていろいろ話あっているんですね。みんなが僕の嫌なことをいってるんです。でも僕はもうそんなことより、目がかゆいんです。話はあんまり聞かず目ばかりかいています。で、話が一段落したところで、僕も目を書くのを辞めました。目かきすぎて涙がぼろぼろ流れます。それをみてみんなはいきなり泣くなよといいます。そういうところがあるって話だけじゃないか、などといってきます。

 僕はいろいろ反論したかった。

 「いや、ごめん。まず、みんなの話は目がかゆくてあんまり聞いていない。ただ多少は聞こえていて、たしかにむかついたけど目がかゆいのが勝ってしまった。だから会話に参加できなかった。でもなんとなくむかつくから今からしっかり反論したいけど、かきすぎて目から涙がこぼれてしまう。とりあえずまずは目を回復させたいんだ、それから話を聞いてくれ。この涙は悔し涙じゃないんだ。というか悔しがるほど話を聞けていないんだ」

 心の中ではそんなようなことを思ったのですが、目がじゅるじゅるしてなんかもう、目に意識の9割くらいが集中してるから、うまくことばになりません。「あのな、まずな、目がな」
会話にならないことをつぶやくのが精一杯。それであうあう言っているうちに誰も目の前からいなくなりました。

 「待ってくれ、まずは目を回復させたいんだ!(心の中)」

 ここで目覚め。起きてからもしばらく目がかゆかったです。

2009年9月14日月曜日

おじやからパブロンまで、それは儀式のようであるようなないような。

風邪気味。

なので長いタイトル、普段なら脳が駄目!というような感じだけど、今日は風邪で脳がゆるいのでok。

お腹も痛いので晩ご飯はおじやにする。

お水じゃなく、粉末のこぶ出しでたく。水菜の朝漬けとノリを買い、おじやに上に添える。

 それだけではさすがに物足りないので、さんまの天ぷらも買う。でも味ぽんなどではなく、おじやに浸す感じでたべる。

うまい。

 その後は生姜茶(安いのにうまい)で体を暖めながら、ワンセグで向田邦子原作のドラマを見る。シーンが少ないのが凄い、と思う。これ見逃した人は後悔すべきだ。あと、文脈とは関係ないけど、野ぶたをプロデュースという連ドラは良いドラマだと思う。なんかひどいドラマだったという文章を読んで、俺は面白いと思ったなってことを忘れたくなかったので書きました。

 その後ママンから電話が来たので、「ママン、愛してるよ、あたりまえじゃないか」と言う。

 パブロン飲んでねます。僕は生粋のパブロン主義者です。パブロン王朝の右大臣(決して謀反を起こさない大臣)です。

2009年9月13日日曜日

イースタンユース

 イースタンユースのワンマン。

 青すぎる空。いえーい。


 

2009年9月12日土曜日

読書感想文

 昨日は飲んで、今日は特に何もしない土曜。雨だしね。

 家で、小説を読みまくり、自分のことや他人のことを考えた。西加奈子「あおい」も長嶋有「泣かない女はいない」もそうさせるに十分な立派な芸術だった。「あおい」の中の短編では「サムのこと」では「キム」という在日朝鮮人(つまり朝鮮国籍の人)が出てきて、脇役としていきいきとその生が描写されていた。おお、すげーと思った。舞台は桃谷。表題作「あおい」は理解はできないが、その切実さだけは受け取った。この作者は容赦ないけど下品じゃない。そこが一番素敵なとこだと思う。
 
 長嶋有の成長の描かなさったらなく、人物の成長を小説のゴールに(徹底的に)設定していない。久々のその徹底に強い意志を感じた。ああー忘れてたーと思う感覚だった。ここ3年くらい。徹底して描かないところにこの作者が小説を書かせるエンジンがあると思う。小説的技巧も全部そこがもとになってる気がするな。
 あとこの人の小説はとにかく人が別れる。結びつくまでを描くんじゃなくて別れるまで、もしくは別れてる間、もしくは別れに巻き込まれる人を描く。結びつくと同じくらい別れるが本当はあるのだから、別れる物語がもっとあってもいいと思う。あるのか知らないだけで。

2009年9月11日金曜日

チェンジリング

 チェンジリングが凄かった。

 生き物である人間の凄さ。アンジェリーナジョリーはメスライオンそのもの。気高く、どんなときでも王のプライドを失わない。

 イーストウッドのモラルとは何か?グラントリノでさらに確かめます。

 これ女性がみたらどう思うのかな?

2009年9月7日月曜日

なし

なし狩りに行きたい。行きたい、行きたい、行きたい。

考える

 読書会?をやる。

 それ切っ掛けででいろいろ考える。帰ってから銭湯に。そこでもさらにいろいろと。自分にとって本当に必要なものは何か?安心とは?他者とは?湯につかりながらぼんやりと考える。PCに座り、ウーロン茶を飲みさらに考える。そしてうーんどうやら考えてない、と結論する。つまり今の思考の限界。もっと生活の必要に迫られいろいろ考えていた(考えられていた)時期がたしかにあった。なんとなく以前から思っていたけど、今回はもうちょっと輪郭をもってそう思った。ぼちぼち範囲を延ばしていかなければ。

 では、それは一体どうやって?それこそが今の踏ん張りどころなんです。

 とりあえず猫背と鼻炎をなるべく直せるように頑張ります。猫背のとき(ほぼいつでもそうなのですが・・・)見かけたら、猫背になってるよ!と言ってください。

2009年9月4日金曜日

枯れ木も山の

 吉野家は滅茶苦茶うまい。松屋派だったのに、こっちきて完全に吉牛派になる。飯がうまい。

 あとホットペッパーは表紙以外どこか間違っている。じゃあどこ?と言われるとうまく答える自信はない。

では、突然の今日のことわざ。

 枯れ木も山の賑わい。《枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から》つまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ。


  

2009年9月3日木曜日

二元論

 勝ちとか負けとか草とか肉とかSとかMとか二元論がありすぎです。

 うんざりしますが、もしそっち側とこっち側との喧嘩なら負けません。

 人生上等。午前2時にクロマニヨンズ。

 

2009年8月29日土曜日

アイス

 アイスクリームとポテトチップスを買い、先ポテトチップスを食べてから、間髪入れずにすぐにアイスをたべようと思い、アイスを冷蔵庫には入れませんでした。

 ポテチを食べて、さぁアイスを食べようと思い、アイスを見るとアイスはとけかけていました。ぎりぎりおいしく食べれましたが、後5分遅ければ溶けて、床にアイス汁がこぼれたおしていたでしょう。

「すぐにアイスが食べたいので、アイスはとりあえず自分の真横に置いておきたい」欲望。この欲望はすごいです。

 

2009年8月28日金曜日

賑わい

 地元の出身校である小学校が、粋なことをしていることを知った。なんでもイラクの小学生と自己紹介カードを交換し、さらに現地と日本で携帯で話をしたりして、その様子がテレビ中継までされたらしい。

 少年達はやっとるな。もちろん、先生達も凄いな。アンチも大歓迎でしょ。こういうことをやっているという「賑わい」のエネルギーそのものが明日を切り開くのだと思う。アンチを含めて巻き込む力が必要なのだ。

 そういった「賑わい」が地元の小学校にちゃんとあるのが嬉しいです。

2009年8月27日木曜日

雑感

 雑感をいくつか。

 いい天気。

 川上未映子さんの情熱大陸をyoutubeで見ました。居た!大阪にこんな女の人居た!ってなりました。大阪の親戚のオネェちゃんやと思いました。

 近所のロイヤルホストに初めて行く。店員がみな綺麗で、サービスも良くて、いいところを見つけたと思う。

 曽我部恵一の「blue」ってアルバムはいいよ。みんな聞いてみて。過ぎ行く夏を惜しむのに最適なアルバム。心が淡くなる。最高の一曲は『さよなら、夏の日』。お盆過ぎのやわらかい風にこれほどマッチした曲はそうそうない。

ではお仕事です。

2009年8月25日火曜日

no boys no cry

松江監督の最新作が上映されます。

アンニョン由美香

とりあえず大阪

★大阪 シネヌーヴォX 9月5(土)~25日(金) 9/5土~9/11金 10:30/12:50 9/12土~9/18金 10:30/12:50/15:10

★大阪 PLANET+1 9月12日(金)~25日(火) 9月12日(金)~25日(火)レイトショー 連日20:00~ ※9月19日(金)~25日(火)松江哲明×林由美香特集

ほんで神戸
★神戸映画資料館 10月2日(金)~6日(火)18:45~レイトショー

僕はシネヌーボーに行きます。ドキュメンタリーの底力が見れると思います。

で今日は「no boys no cry 泣かない男はいない」を見た。日韓合作、渡辺あや脚本、音楽が元電気グルーブの砂原さん。そして韓国側の主人公の人は、韓国の俳優の中で僕は一番好きな人。日本側の主人公は妻夫木聡。

???な映画でした。

夏みた映画で傑作は『サマーウォーズ』と『ゴッドファーザー2』。

2009年8月24日月曜日

コバエ

 久々にPCのある環境、つまり一人暮らしの部屋に帰ってきました。子ハエがたくさんいました。アースジェットをしまくり、3分の2くらいつかいました。ふー。それでもね、なんか居るよーな雰囲気がそこらじゅうにします。見えない連中が俺たちはいるぜ!っていう主張をしやがります。「小さな力」も集まれば「大きな力」か。アースジェットがまた減ります。



 

2009年8月16日日曜日

にやにや

アニメ、エデンの東をyoutubeで見てる。

 監督が映画好きでね。いろいろにやにやしてしまう。映画好きはにやにや出来る。あと内田樹も好きな気がする。にやにや。

 にやにや。

 

2009年8月15日土曜日

非凡

ライジングサン行きたかった。まぁいいや。イースタンユースのワンマン行くし。

ヤングアットハートっていうドキュメンタリー良かった。ラモーンズやソニックユースやコールドプレイ歌う80歳たち。おおー、なんて素晴らしい。生ききるってかっこええ。あとドキュメンタリーでは『精神』も見る。

なんてことを書く、僕のブログが人妻に褒められた。非凡だそうです。おおー。ここでさらに非凡なことを書きましょう。今期の恋のから騒ぎでは、石田さんが好きです。体がエロ過ぎです。スタッフが完全にセクシーキャラにしたてようとしてますね。全く問題ありません。がんがんお願いします。

2009年8月14日金曜日

ドキュメンタリー覚え書き

 映画はアクションなので、ドキュメンタリーだろうと、インタビューシーンは少ない方が良いに決まっていると思う。

 あともっと言えば、どんな社会的なメッセージを伝えるものも、なんだったら無声映画に出来るくらいの強い映像を目指すべきだと思う。

 しかし、ドキュメンタリーは「音」を意識すればもっともっとおもしろくなる。

 青春映画はマイナスからのスタートで、しかも共感なんて意識しないほうが愛されると思う。

2009年8月13日木曜日

まじめな人

 今日行ったABCマートの店員さん、ありがとうございました。

 もしも、万が一将来、あなたのその真面目さを馬鹿にするような人がいて、どうしようもなくなったらご一報ください。一緒にそいつを殴りにいきましょう。

2009年8月12日水曜日

漫画

漫画読んだ

「化け猫あんずちゃん」
「三月のライオン 3巻」 最高。夏と冬と生活の匂いのする物語。

2009年8月11日火曜日

怪獣たち

 法事。

 人間の怪獣たちが家に集まり、怪獣トークを繰り広げ、まだ子羊である私はがくがく震えながら「はい、はい、おっしゃる通りでございます、プテラノドン様」と相づちをうちました。

 全部が終わったあと、阿呆の妹は「やっぱりああならなあかん」と怪獣化宣言をしてました。流石妹、よくわかっているなーと思いました。クロマニヨンズの「なんとかドン」の歌詞さながらに、アイワナビーアクリーチャーです。

 実家では愛犬を愛でました。「ララ」って言うんです。昔飼ってたリスはちょろちょろしてるから「チョロ」で、うさぎは「うさちゃん」です。毎回シンプル。

2009年8月7日金曜日

ドキドキ

 覚せい剤だろうとなんだろうとやっちまったものは仕様がないじゃない。逃げたらだめでしょ。謝ったり、反省したり、自分と向き合わないとね。と、まぁおもいもしますが、人間だもん。いろいろ他人じゃ伺いしれんところがあるんでしょう。ほんの微量の毒が体を蝕むように、ささいなほんの些細な事が、精神中を駆け巡り、だめになるときがあります。

 小林秀雄先生が言ってたことです。

 でもそんなもんだからなんやねん、です!

 私はハイロウズ聞いてのりのりです。そう、つまりのりぴーです!

2009年8月5日水曜日

お知り合いの告知

お知り合いの告知

STUDIO BAKUBAKU 2nd EXHIBITION

『アグの森』展

京都・岡崎にアトリエを構え、2006年からSTUDIO BAKUBAKUとして作家活動を行う翠緯泰と西澤佐織が、東京のTV・CM等制作の現場で活動する小山蛍、永田静を迎え、人形アニメーションを制作しました。
会場では、映像作品の上映と実際に撮影で使用した人形や美術セットの展示を行います。

会期 8月11日(火)〜17日(月) 但し最終日は18時まで。
会場 京都・恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
   〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

http://jastanimation.jugem.jp/?eid=300がブログ

2009年8月3日月曜日

腸にまで

銭湯に行きすっきりする。銭湯好き。風呂をあびて、番台近くのソファに座って、お茶飲みながらご機嫌に週刊ポストを読む。ふむふむ。そうかそうか。これは気持ちいいと思う。週刊ポストで一番気になったのは、間の広告の宮崎哲ちゃんが言う「えっ、腸にまで」という胃薬の文句。単純になんて阿呆くさいコピーなんだと改めて思った。「えっ、腸にまで」

学生から借りた『ハムスターの研究レポート』という漫画は癒される。深い部分にまで効く。

A「それはどれくらい効くんですか?」
B[ごにょごにょ]
A「えっ、腸にまで」

さて、9月、10月あたりに映像をいろいろと上映したいと思っている。P君の大学とかで出来ないっすか?と、こんなところで言ってみる。

在日の恋人

『在日の恋人』とという本を読む。

 作者は高嶺格さんという現代美術作家。作者が「在日の恋人」と向き合い、その向き合っている生活そのものを作品にしていく過程を綴ったエッセイ。

 まず「在日」と書くところがいい。在日韓国人や在日朝鮮人なんかよりもショッキングではっとする、しかしそこに「恋人」と続けるとなぜかスマートな感じもうける。美術家ならではの言葉のデザイン感覚だなーと思う。

 思ったことを少々。作者の生活と血と汗と「在日の恋人」の苦悩が溶け合い、一つの作品に昇華されていくのが、なんだか羨ましく、芸術のあり方として幸福だなーと感じた。あと最後の方に納められている「在日の恋人」の凛とした目(出産の時の写真)になんだか僕は、同じ「在日」として背筋がただされた。やはり目だ目。

そんなこんなで心が閉じたり開いたりを繰り返す本でした。

装丁(佐々木暁さん作)もシンプルでかっこいい。

ちなみにこの本は大きな書店やアマゾンじゃないと買えませんよ。

2009年7月31日金曜日

良き日

 打ち上げでスナックにいった。ママさんかっこ良かった。指導をした学生に手紙付きのDVDもらった、ありがとう。ほんと嬉しい。メールでもいろいろ楽しいことが。

半月が美しい良き日です。

 なにより、なにより、先輩が明日で退職される。お世話になりました。言葉じゃ言い表せないよ。やさしく誰からも愛される先輩でした。きっとこれからの人生でもそうなのでしょう。

 背中追いかけますよ!

 ・・・あと忘れ物あずかってます。

2009年7月28日火曜日

ギター、ドラム、テナーサックス、タンバリン

普通はギター、ベース、ドラム、ボーカル。

それが、ギター、ドラム、テナーサックス、タンバリン。

ホットペッパーの表紙の話。まじでかっこいい、さすがスヌーピー。ちなみにギターはフライングV。

2009年7月27日月曜日

UFO!

F氏が教えてくれたイースタンユースのブログを載せます。

かっこええんです。

「憂鬱じゃない人々にとって
他者の憂鬱は「鬱陶しい泣き言」という事に
なるらしい。
どーしてそんな事になっちゃうのかねえ。
頭蓋骨の中身は泥なのか?

言うまでもなく俺は
奴等(お前)の敵だ。
憂鬱の虜になる事は多いが
メソメソなんてしてねえよ。
むしろ怒ってる。
怒りの火の玉はボーボーに燃え上がっている。
怒りを抑える事に必死だ。

イカレてんのかもな。
ハハハ。

奴等の事など、どーでもヨイ。

「UFO」と「どん兵衛」が
ものスンゴく進化してる。
UFOなんて元々スゲー美味かったのに
今、更にスゲー美味い!
ソースだけでなくて
麺もなんか凄い。

何処まで行くのかUFO。
何処へ向かっているのかUFO。
俺も乗せてくれUFO。
連れてってくれUFO」

ちなみに過去の日記との関連性は皆無です。こういうの書くとすぐになにかとなにかを連想するからさ。UFO!DHC!NHK!

告知

一昨日は教務の先輩の作品が展示されてるカフェに行ったり、昨日は京都国際マンガミュージアムへ妖怪展示の搬入(人文学部初のパネル展示会をします!)に行ったりと、わさわさしていました。

わさわさとね。

カフェ(http://ea-cafe.net/)
京都国際マンガミュージアム(http://www.kyotomm.jp/HP/index.php)
展示会の詳細(http://seika-sekai.jp/の妖怪ブームってとこ)

マンガミュージアムは初めて行ったけどすごく良かった。年齢層や、国籍、趣味関係なくいろんな人間がごちゃまぜで楽しかった。いろいろあるみたいですが、施設がちゃんと「生きている」気がした。

是非行ってくださいな。

そうそう東京では亜熱帯地方でしか生息しない蝶が飛び始めたそうです。結構なことです。恐竜復活!宇宙人来襲!なんでも来やがれ。にぎやかで良い。

2009年7月24日金曜日

愚痴る

上映会2回目。

 疲れてたし、作品同士の食い合わせも悪かったし、なんかもろもろ覚悟も決まっていなかった。自分なりに駄目な上映会になりました。

凹んで、バーベキューキャンセル。
肉とっといてくれたらしい。ごめん、ほんっっっっっっっっとにごめん。今わいわい出来ない。

 もっといい条件で伝えたかった。悪い条件で伝わってしまったらなら、その悪い条件で伝わったなりの「何か」をもっともっと聞けば良かった。聞くじゃないな、共有出来ればよかった。勇気がなかったんやな。映像に興味をもって欲しい、僕に興味を持って欲しい、堂々と言えればいいはずなのに。

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ弱い。一人泣きそうになる。こんなことなら観客と飲みにいけば良かったな。観客もろともバーベキュー行けばよかった(無理あるけど、それくらいすりゃ良かった)。弱いっすわ、ほんと。

夏前にもまだまだ上映会やる。うん、決めた。

夏以降もやる。

2009年7月23日木曜日

ありがとう2

 上映会来ていただいたみなさん、ありがとう。

 ちゃんと見てくれているのは伝わりました。

 映像は何かを繋げるためのもんです。
 

 奥田民生 カスタム

 

2009年7月22日水曜日

ありがとう

 ミッシェルのアベが亡くなった。キヨシローよりマイケルよりたまらん。ミッシェルの音楽には本当に励まされた。19歳くらいの時の派遣の引っ越しのバイトの時とか。

 夢中にさせてくれて、孤独を慰めてくれてただただありがとう。

 
 

 

2009年7月20日月曜日

上映会

家族の映像第2弾を今週の木曜日金曜日大学で上映します。

誰がみてるか分からないので情報を。

京都精華大学清風館307で 木曜日 19:30から
              金曜日 19:30から

二回やります。金曜日は旧作も上映します。
頑張ってくれ、my video!

2009年7月17日金曜日

悪夢嫌い

 悪夢まじで嫌でさ。あんま寝たくないくらい嫌でさ。

 困った困った。

 この前は親父が借金する夢やった。怖いなー。
 

 

悪夢

最近悪夢をよく見る。

今日の悪夢も(まじで)怖かった。超能力をもった近所のおじいちゃんに命狙われるんです。めちゃくちゃ怖いんです、そのおじいちゃん。

2009年7月11日土曜日

最高!

最近youtubeではthe ting tingsduffy埋火が突き刺さりました。

すいません

サイトとりいそぎなんとか出来なかった。マスクマン頑張ったんやけど。

明日以降も継続して作業します。しばしお待ちを。解決作は決めていますので。

http://ws09.web.fc2.com/

これで今日は終わろうと思いましたが、ちょっと書きたいことで来たので。

 誕生日って祝ってもらう日じゃなくて、振る舞う日にしてはどうか。今日は誕生日だから、家に友人たちを招待して自分で振る舞う。俺はそういう習慣のほうが素敵だと思うけ。ロシアではそうらしい。

2009年7月9日木曜日

見れない。

http://ws09.web.fc2.com/

このサイト、インターネットエクスプローラー6じゃ見れないみたいですね(サファリやファイヤーフォックスはいける)。ユーザーの人いたらどうもすいません。今日、web担当(通称マスクマン)と話をしました。明日、取り急ぎなんとかします。

今日は忙しかったので事務作業家に持ち帰り。小一時間程度スピッツ聞きながらやる。それでも今日やろうとした仕事は全部出来なかった。いろいろと丁寧にやりたいもんだが、どうすればうまく出来るんだろうか。

とりあえず今日もおねだりマスカット見て寝ます。

video

 精華の先生で写真の授業を担当しているジョンさんに、最近完成したばかりの作品のDVDを差し上げる(ブログでもちょっと書いた家族のやつ)いろいろおもしろいところがある、ディスカッションしましょうとのメールを頂く。わー嬉しい。

 ジョンさんは前作見てないから、今作だけで作品を判断してもらったことになる。今度は前作見た人の意見も聞きたいもんだ。

動画は関係ないけど、これ
実家いるとき見てたなー。好き好き。稲垣さきちゃんは最高だ。

2009年7月7日火曜日

くたくた

 仕事で本当にくたくた。

 あー精つくもんが食いたい。サムゲタンとかいいな。一人暮らししてから韓国料理が食べたい時がある。マミーの味です。

 そう言ってもないんで、とりあえず三食団子食いながら、youtubeでおねだりマスカットでも見ます。

 やっぱ一期生だろ。

2009年7月5日日曜日

ディアドクター

昨日ディアドクター、京都シネマで

つるべさんがサプライズで来てくれた。ラッキー。

 作品はというと、西川美和さんは本当に男の作家だと思った。見ながら考えていたのは小林秀雄の「常識論」。「常識」についての映画だなこれは。あと相変わらず、生活用品等を写す物撮りには洗練されたものがある。精神分析的な解釈の余地、つまり女性的な部分はそのあたりにかろうじてある気がした。

そんなこんなで、おもしろいのかおもしろくないのか?

最高

2009年7月4日土曜日

整形しました

 結構久々の休日。

 http://ws09.web.fc2.com/ 

 外身が変わりました。題名はそう言うことです。

 外身も中身を愛情たっぷりです。本当に。どちらも派手なもんでは決してありませんが、派手だから良いってもんでもないでしょう。本当に大切なのは見てくれた人がどう思うかです。楽しんでもらえると思います。

 ちょっとだけ書き手のことを。

 良い意味でも、少し悪い意味でも素朴な学生達が書いてくれています。ただ素朴だから出来ることがある気がします。素朴だけが持ちうる力があるんです。それはたぶん徐々に失われていくもんでもあって、いつもブログを読むたびに僕はほっとさせられて、素朴力を回復しています。

 ほっとしたり、あの頃はよかったなーと思ったり、なるほどと思ったり、色々してみてくださいね。

 ではサイトに捧げます。ドキドキ

2009年7月2日木曜日

秘密の話

 あんまり、大きな声じゃ言えませんけどね、わたしね、昨日、いつものラーメン定食に唐揚げつけましたよ。あんまり大きな声じゃいえませんけどね。

2009年6月30日火曜日

疲れたぜ音頭

 今日も今日とて疲れたぜ音頭を作曲し、それを歌唱し、酒を飲み、シャワーを浴び、youtube(アニメのモンスター)を見て、寝る。

 もう少し先ですがおやすみなさい。

 今日も今日とて(京都で)、疲れたぜー♪
 あっ、よい、よい(良い、宵)♪

2009年6月29日月曜日

映画 

久々に書いたものでも載せてみようか。1分で読めます。



シーン1
悲しそうな目で歩くさとる。

シーン2
としの部屋。

とし なぁこいよ、こいよ。作ったんだよ、映画。
さとる ほんとかよ
とし すげえんだよ、ぶっとぶぜ。
さとる へー。
とし 青春映画なんだ。
さとる へー。
とし 愛が下敷きになってんだ
さとる お前はよくはずかしげもなく。
とし ばかやろう、恥ずかしいのが映画じゃないが。
さとる はぁ。

さとるはいぶかしげ

とし お前さ、見たらなんか変わるぜ。
さとる 本気なのか。
とし あたりまえだ
さとる 世界はそれどころじゃないだろうが、お前!わかってんだろ!

そこで、女強盗が入ってきてさとるととしを殺す。
そして女強盗は自殺する。

とし あっ、か、かろうじて生きてる
さとる お、俺も
強盗 あ、ちなみに私も

とし 映画見よっか。
さとる まぁいいよ
強盗 マクドナルド食べながらみたい。
とし、さとる 賛成!
強盗 ああでもみんな腹やぶるてるからコーラとか全部流れるかな。

シーン3

マクドの袋
三人の死体
コーラが床にこぼれている。

カメラは画面のほうに移動

すると画面の中で主人公が扉を閉めて、不敵な笑みを浮かべてエンドマーク

終わり。

2009年6月26日金曜日

マイケルジャクソン

 マイケルジャクソン

 愛されるには理由がある。

 誰よりもやさしい人だったんだよ、きっと。

2009年6月25日木曜日

市川由衣

 ひゃくはちコメンタリー聞く。主演も監督もいい。あと市川由衣が出ててファンになる。かわいい。なんじゃありゃ。あんまり知らんかった。

 あと北山のきんちゃんラーメンに行き過ぎだと思う。別に普通のこってり醤油ラーメンなんやけど、なんか好き。店構えもなんか好き。

ひゃくはち

 映画ひゃくはち鑑賞。

 今んところ『パコと魔法の絵本』に次いで心揺さぶられた。

 見て欲しい人達の顔がうかぶ珍しい映画。こういう映画が嫌いな人にこそ見て欲しい。お洒落なデザインやかっこいい映像を作るのに苦心している芸大生とかにも。

 監督若いそうです。

 ひゃくはち
 
 見て欲しい人達から「え〜」って聞こえてきそうな予告編。そのまんまっちゃそのまんまなんだけれど、見て!

2009年6月24日水曜日

a woman

 警備棟にちょいと用があり覗くと、警備棟に違和感が。警備のおじさんに囲まれ、一人若い女性が談笑している。なかなか見慣れない光景。知り合いの警備員さんに、あの人誰なんですかと聞くと、〜の〜さんで、たまにここにコーヒー飲みにくるとのこと。その女性と話ている警備のおじさんたちがまた嬉しそうなんだ。良い。凄く良い。こういう感じは凄くいい。疲れてたけど少し元気になった。

 あ、最近メディアリテラシーって言葉が嫌いです。作り手はリテラシーなんて出来ないもんを目指さんとあかんでしょうが!受けてはリテラシーなんかせずに感じないといけないでしょうが!でしょうが!

2009年6月20日土曜日

子猫

 前のトップページがアーティスティクらしいので、画面をイラストレーターで遊んで作った画像に変更。結構エロくできて満足なんですが、いかがでしょう。

 まぁそれはともかく。子猫の飼い主さがしている友人のお手伝い。知り合いで子猫飼いたい人いませんか。いたら連絡ください。

 黒猫でかわいいっす。にゃー。

 
 

2009年6月19日金曜日

たま

 レディオヘッドの埼玉公演がほぼノーカットでyoutubeにあった。

 ああ、かっこいい。

 日本ではこの人達。似てると思いました。間違いなく天才ですね。

 たま

2009年6月16日火曜日

ノッチ

パフュームノッチの例の件が残念でしかたない。

ああ今夜の天気は、これだ。

2009年6月15日月曜日

2009年6月14日日曜日

天才とは芸にあらず

 家でごろごろ。

 Sungha Jungって子供の動画ばかり見る。

 アクセス数凄いのに全然知らんかった。なんてこったな子供です。芸に秀でているだけではなく、音楽を掴んでる感じがする。あの歳で。

 検索してみて。

クライマーズハイ

 クライマーズハイ

 演技見たって感じ。うまい。基本的にああいう人達が好き、顔つきもいい。男子ではなく男の顔。カットを割りまくっていろいろな部分を見せる手法なんて、成功していると思う。細部で語ってる。まるで新井秀樹の漫画みたい。それでもなんか薄い。なんでだろうな。感情の動き方がわからんところもあったし。

 現場もすごく濃厚だと想像する。それは伝わる。

 でもところどころ薄い。うーん。いや、いい映画なんだけなー。

2009年6月13日土曜日

ダークナイト

 昨日はようやくダークナイト。2回目。

 結局のところジョーカーも、ルールに縛られている。とはいえ、ジョーカーはそのことを良く知ってる感じがするから悪役として魅力的だ。

 バットマンはいくら洒落たアメリカンジョークをかましても、強靭な肉体を手にしても、ハイテク兵器を駆使しても、女とのクールなやりとりをしても、自分のことをそんなによくわかっていない感じがして幼い。バットマンが「幼い」ということに物語上の最大の問題があると思う。逆にジョーカーは自分というものを知り尽くしている。自分が一番したいことが出来ない(自分の一番したいことをしている人間はあれほど聡明になれないと思う)。なら何をするか。それが全部決まっている。悲しいくらい自分を知っていて、悲しいくらいに大人なのだ。

 そうだ、ジョーカーに悪に染められる『ダブルフェイス』。あいつが一番しょうもない。情報操作に一番ひっかかるのは、トラウマティックなことを何一つ経験していない無邪気な正義。そんなやつはジョーカーの思うつぼだ。

 映画の最後、バットマンの決断はモラトリアムからの脱却を意味するか、それともさらなるモラトリアムの混迷への突入か。個人的にはモラトリアムを有しバットマンのさらなる進化をみたい。次が楽しみ。

 映像的にはすごいカットがあるよ。病院が破壊するのをワンカットで撮ったとこ。あのときのジョーカーのバストショットはかっこいい。

もっともっともっと映画みたいし、映画の話がしたい。

2009年6月10日水曜日

いろいろな今日

バイト

勝敗でいうと負けです。疲れました。

大学

 久々に徳日家の映像がちょっとした日の目を見た。久しぶりだ。そしてこのタイミング。実は第二弾作ってるところでした。前作よりもなんてことのない生活、映画にもならないただの生活。興味をそそられる一員になるかわからんけど、「とかげ」と「かまきり」と「馬」が出演しますよ。

飲み屋。

 おもろい。以前かわいいなぁと思ってる店員がこの店にいる、と別の店員に言うとなんとその店員を呼んでくれた。楽しい夜になった。その店員さんはすっぴんだったらしいが、すっぴんでも素敵でしたぜ。

くるり。

新譜を聞く。勇気がわく。ありがとう、敬意を込めて。

2009年6月8日月曜日

アニメでトリップ

ダークナイトまだ見てない。ディズニーのサイケデリック絵巻ファンタズマは少し見た。

ところで家事が面倒だ。

2009年6月7日日曜日

わいわい。

 わいわいやる。わいわいわいわいや。

 その後、僕はDVDでダークナイト見るよ。2回目。

 ダダダダークナイト!

2009年6月6日土曜日

なんで?

http://ws09.web.fc2.com/
あわよくば、暇な日にじっくりと見てやってください。

 自転車の鍵なくして、凄い困る。聞いてくださいよ、家までのってきているので、家の中にある可能性はすごく高いと思うんです。でもないんです。なんで?ねぇ、なんで?

 あと、注文してないのに家に読売新聞が来ます。もう1週間以上きてます。なんで、ねぇなんで?あとからお金とられるの。無茶やで、それは。

 

2009年6月4日木曜日

恥ずかしく痛い青年のよろしくどっかーん

 どうも小林秀雄好きの万年活火山こと、とくひです。よろしくどっかーん。

 まだしっかり読んでないので、あれですが、デカルトについて書かれた小林秀雄の文章を読んでいます。難しいので3ページくらい読むと、だいたい「ああもうわからん」となります。デカルトの『方法叙説』という本は、学術書はラテン語で書くのが当たり前の風潮の中、フランス語で書かれていたそうです。なぜか。引用します。

 「古人の書物ばかり有り難がっている人々より、誰にも備わっている凡そ単純な感覚だけを働かせている人々の方が、私を正しく判断するだろうと思うからだ」

 デカルトの『方法序説』は、若いうちに学問を学んだデカルトが、その知識をかなぐり捨て、「わからないことがわかった」という無知の知の確信を得るため、9年間もの間、従軍や各国の旅行などをして暮らします。

ここでまた引用

 「冬の終わらぬうちに再び旅に出た。以来まる九年間、あちこち世間を歩き回る他には、何一つしなかった。世間で演じられる劇で、俳優たらんよりもむしろ観客たらんとつとめながら」

 ここでのストイックなまでのまなざしが実存主義を生みます。哲学を全然勉強していない僕がいうのもなんですが(というか小林秀雄が言ってることなんですが)、デルトが肯定しようとしたのは、人々が本来もっている心の動き方なのだと思います。それはは、とてもとても俗なことです。日常的に生きていると感じる固有の感覚。その素朴な感覚と世界とのギャップ。そしてそこから生まれるまた素朴な感覚。デカルトはその一つ一つを何かにごまかされることなく、もっと見つめてみてはどうかと言ってるのではないでしょうか。その感覚をいさぎよく受け入れてみてはどうかと言ってるのではないでしょうか。

興味のある人は 小林秀雄の「考えるヒント2」を参照して下さい。余談ですが、この本は加瀬良も好きらしいよ。

 個人的に素朴な感覚が誤魔化されることが、非常に多いな最近と思います。まぁそれは大人になったからかもなと思っていたけど、大人になるからこそ、素朴な感覚を誤魔化されないように勤めなければならないのではないかと最近は思ったりもしてます。どうでしょうか。違いますか。違うかもしれませんが、まぁただの恥ずかしい、痛い青年の主張だと思ってください。

 ただ、青年が痛い主張をしない文化なんておもしろくもなんともないじゃないか。

 ユーチューブでスペイン語字幕付きワンピース見ます。アラバスタは全部見た。

2009年6月1日月曜日

トウキョウソナタ

 黒沢清は凶暴な作家。黒沢清がとると、ホラーは当然のこと、恋愛映画も凶暴になり、家族映画も凶暴になる。

 凶暴というのは文字通りの意味ではなく、ジャンルにえも言われぬ凶暴性、ジャンルの横断性がやどるということ。それは黒沢清が、映画は本質的にフリークスな見せ物であるという意識から生まれているんだと思う。
 香川照之がゴミの山にぶつかっていくシーンのあの不自然さ。車のシーンのあの不自然さ!時間軸を突然ずらすあの不自然さ!!ラストカットのあの不自然さ!!!

 流石、日本映画の裏番長です。



  

2009年5月30日土曜日

そういえば

 不法入国して国外退去になったフィリピン人の夫婦元気かな?娘さんはまだ日本にいるよな。

 何年も何年も日本で生きてきたんだから、いいじゃないか、日本で生活することくらい。大変だったと思うよ、何年も日本で生活するの。

 娘さんは今日笑顔でレッドカーペット見れただろうか。見れてるといいな。

2009年5月27日水曜日

カムバックマイドーターズ

 疲れすぎて、飯も食わずにすぐに寝る。すると窓あいてたみたいで蚊に食われた。蚊は強い。貪欲だから。

 なんとなく起きて、寝れないのでyoutube。そこで聞いたカムバックマイドーターズがすごくよくて救われた気分。明日ツタヤで借りよう。

 なんか食おう。

2009年5月25日月曜日

小林秀雄ファンクラブ

 ながいです。

 実家から小林秀雄を持ち込み。読んでます。

 小林秀雄は苛烈な人だ。なんか右翼的なニュアンスでとらえられることもあるそう。僕は一方でやさしい人でもあるとも思う。晩年の講演録とか聞いてると声でもなんとなくそういう人柄が伝わる。

 小林秀雄は、若いときとんでもない恋愛を経験します。三角関係です。しかも相手はかの中原中也。まぁ小林は結果的に中原から女性を奪うわけです。(奪うまでもいろいろある、一回ふられてみたり)。当然親友だった中原との縁はそれ以来疎遠になります。
 で、奪った女性と目出度く同棲をはじめるのですが、その女性は異常なほどの潔癖性で、小林はその女性に寄り添うあまり精神をやられます。そして殺されそうにもなります。耐えられなくなった小林は二年半の同棲の後その女性から逃げ(本当に夜行列車に飛び乗り)大阪へ。

 関係ないけど、いま向かいの一軒家にたずねてきたおじさんが、「下鴨は静かやの、全員しんどんちゃうか」と言ってた。

 後日小林がこの三角関係のことを言及している数少ない文章の中で、「今でも十分惚れてる、誰も(つまり自分も)好きになった女は嫌いになれない」といったようなことを書いています。小林はもともと自意識過剰なやつで、頭が良かったけど、この恋愛で「あああかん、なんかもう俺いろいろ考えてたけど、それがむちゃくちゃなった」と自己と現実の間で悩み苦しんだんですね。これが小林秀雄の目覚めです。ここから小林秀雄は「世界」を認識するのは合理的なもんだけでは無理やと思い、当時の日本のインテリたちの合理的な知恵で埋め尽くされた認識を疑います。これが日本における「批評」の始まりです。(詳しくは「超克の思想」)

 そこからはじめた小林が晩年ころに書いた「良心」というタイトルのエッセイの最後(今日このエッセイ読んだんです)

「私たちは皆ひそかにひとり悩むのだ。それも、悩むとは、自分を審くものは自分だという厄介な意識そのものだからだ。公然と悩むことの出来るものは偽善者だけだろう。良心のもつ一種の内的な感受性を、孟子は、「心の官」と呼んだ。これが生きるという根底の理由と結ばれているなら、これを悪と考える訳には行かないので、彼は「性善」の考えに達したのである。私には少しも古ぼけた考えだとは思えない。彼の思想を、当時、荀子の性悪説は破り得なかったが、今日の唯物論も、やはりこれを論破することは出来ない」(文庫「考えるヒント」より)

あーかっこいい。 

チェイサー

 そうそうたる人達(http://www.chaser-movie.com/top.html)が絶賛しているので、チェイサーを映画館で見る。

・・・ぴんとこなかった。僕はたぶんトラウマ的な病理を、精神分析的に説明する画、台詞が好きじゃないのだなーと感じた。それは良くも悪くも漫画、アニメの影響だと思うが、どうなんだろう。

 

2009年5月23日土曜日

実家にて

 非常にどんくさい理由でネットできなかった。

 実家。

 母と喫茶店。母は俊徳道で韓国料理屋を営んでいて、あと少しで開店資金のために調達したお金を全部払い終える。そこで、払い終わったらまた借金し、もっと繁華街へ店を移そうかなどと言う。「いや、もういいから、辞めとき」と保守的な私は言う。野心対保守。みなさん、俊徳道へお越しのさいは韓国料理屋「まる」へ(正確な住所はまたいずれ)そして、ここでいいじゃないですかと我が母へ言ってください。

 そして犬の散歩のため公園へ。二人の全裸の子供が噴水で遊んでいた。完全な獣の水浴びだった。びっくりした。水と戯れる歓び。子供はいっちゃっていた。ウィルスに敏感になっている昨今、とても痛快だった。

 その後、元バイト先へ。そこで仕事を終わるのを待ち、友人のバイト先カップルとお茶する。一人暮らしの寂しさを話し、もう駄目だ、もう駄目だ、と散々言ってるのに、「元気そうだ」と言われる。二人は国際カップルである。韓国人と日本人。気の強い女とやさしい男。だからというわけでもないし、それだからこそ、末永く仲良くして欲しい。
 
 帰宅。
 
 実家をあとにするときはなぜかいつもちくりと胸が痛む。

2009年5月11日月曜日

カレー

 カレーって凄いよな。どうかんがえても。

 ここらで誰が一番うまいカレーを作るのか勝負しようじゃないか。なんていう楽しい遊びを考えています。

2009年5月10日日曜日

読書の土日

 『超克の思想』読みながら引きこもる。重いんだ、この本。日本の近代思想史ですよ。部屋で読むと、ああああ、いろいろ考え過ぎだ、重い、重い、重いよーとなる。

 『超克の思想』は京都精華大学の岩本真一先生の本です。えー日本の現代思想に興味ある人は読んでみてください。重いけど、重い荷物もってる人がいたら、「手伝いましょうか?」でしょ。ああこういう言い方も、この本の主人公達は嫌いそうだな。

 人と会わない土日はつらい。実感した。
 銭湯行ってリフレッシュしよう。

2009年5月9日土曜日

幸せランキング1位の人達

 ビール切れたんで買いにいく。
 
 そのとき見た光景。 

 高校生が公園で甘酸っぱくいちゃついていた。なんかこうがっつりいちゃつくんじゃなくて、甘く照れながらいちゃついている感じ。しっかりいちゃつけよ、なんだこの薄紅色の空気はと思いましたよ。

 心地よい五月の夜風。土曜午後九時の空気。制服。どこにでもある公園。

 彼らには完璧な時間だろうな。十時くらいまでいちゃついて、二人はさよならをする。二人は離れたけどでもいちゃついた空気ってのは体に残っていて、なんともいえない、心と体がざわめく夜を過ごすのだろう。未知の感覚に支配されながら、お風呂に入り鼻歌を歌い、音楽を聞いて(最近の高校生はなんだろう、ラッドウィンプスとかかな?)眠りにつく。

 今夜地球上で幸せランキング1位じゃないか、あの二人。

2009年5月8日金曜日

悪夢とビッグマウス

(GOEMON)紀里谷監督のインタビューをWEBで見る。違和感を感じる。ジャンルというのは、歴史が積み重ねた叡智だ。ビートルズだって初期はただの、そして最高にかっこいいロックンロールバンドなのだから。ジャンルに括られのるを恐れるやつなんかただの臆病者じゃないか。


 お、おお今日はビッグマウスだ。


 自分こそ臆病者なのに。最近よく悪夢見る。今夜は見たくないもんだ。

2009年5月6日水曜日

祝春一番

http://ws09.web.fc2.com//
お願いします。

 一人で祝春一番。どうしてもいきたかった。

 行ったことない人へ、祝春一番は凄いよ。
 フジロックと喧嘩しても負けないよ。

 特に気に入ったアクト

 AZUMI、 坂田明(sax)ちかもらち / ジム・オルークと恐山(なんとドラマーはビョークのバック!)、加川良、マーガレットズロース、桜川唯丸一座(寝屋川花火大会などで活動してる盆踊りバンド)、ハンバートハンバート、小川美潮(vo)・ウズマキマズウ(まるで矢野顕子が歌う大瀧詠一!)

 祝春一番大好きだ!

2009年5月4日月曜日

グレムリン

 実家。親父と母親がまた一緒の部屋で寝るようになっていた。お、おお。

 家のテレビでしょこたん見る。かわいい。半端じゃない。画面でけぇ(いつもは13インチのmacなんで)。耳たぶが良かった。触りたかった。こういうこと書くと、俺って変態ですよねとかって書く人いるよね。こんなもん全然これっぽっちも変態だと思いません。これくらいで変態なら、変態に失礼です。
 
 携帯機種変しました。なぞのお金を払いました。あまりに謎なので、「大人金」と名付けます。大人なら受け入れるお金という意味です。ま、まだ無理・・・。払ったけど。

 ユニクロでグレムリンTシャツ買う。グレムリンはかわいいけど、怒るとすごい。これくらいのずる許してあげてよってとこをグレムリンは許さない。かっこいいー。

2009年5月2日土曜日

スカイクロラ

みっともないくらい突き刺さる。

レッツアクセス

京都精華大関係者のかたもそうでないかたもレッツアクセス!サイトやら企画やらから参加してます。楽しいっすよ。100億アクセス目指しています。

http://ws09.web.fc2.com//

休日の朝のこと。

寝る ー 起きる ー 寝る(二度寝)夢を見る ー 瞬間起きる ー そしてまた起きる(気がする)部屋の中に夢の人物がいる ー 本当に起きる

つまり目が覚める夢を見たのですね。そしてまた起きる〜本当に起きるまで少し夢が続くんやけど、夢か現実かわからん感じでびっくりしたわ。

なんかなーんもない日ってのが久々で何をしていいのやら。しなきゃならないことはあるけど、したいことがわからない。とりあえずまっぴるまからエロ動画でも見ようか、近くの大学の学食に潜入するのもありだな。

スピッツの「渚」が気持ちいい季節。

2009年5月1日金曜日

小錦

 ボロは着てても心は小錦(konishiki) 

2009年4月29日水曜日

トマトと鳥の煮込み料理

 鳥とトマトの煮込み料理作る。いわゆる店料理ではない。それにはたぶん、草(ハーブ)とワインが足りない。草(ハーブ)とワインの代わりにほうれん草ととろけるチーズ。たまねぎは嫌いだから、形崩れるくらいまで煮込む。そうすると肉固くなるから、バランスが難しかった。

 なんてことない一人暮らし料理ですが、ですが、ですが、ですが、なめんじゃねぇぞ。ざけんじゃねぇぞ。ご飯をちょいと入れたりするぞ。

2009年4月28日火曜日

風牛

 吉野家の焼き肉定食を食う。うまいなーもう。三日月綺麗。かけている。風邪引く。ウルトラミラクルしんどい。

 

 

2009年4月27日月曜日

ザ コーラル

 ザ コーラルの新譜 「ルーツ&エコーズ」めちゃくちゃいいです。くそったれでメロメロな音楽です。ああかっこいい。


 

2009年4月25日土曜日

お久しぶりですね

 おひさしぶりっす。家にネットなし、テレビなし1ヶ月っす。

 文明と離れて心が浄化されましたわ。いやいや、そんなんされるか。こっちは2週間休みないんやから(仕事とバイトで)。つらい、つらい。朝ご飯1ヶ月カントリーマアムだけなんやから!洗濯機ないんやから!

 上岡龍太郎先生はノック師匠のことが好きやったんや!ううー、龍太郎先生!!みんなyoutubeで悼辞みてください。ううー。人間不合理を愛せなくなったらおしまいです。精神的に好きな女性のタイプは銀座のホステスです!!最近見た映画では『たみおの幸せ』が良かったです!!

明日は肉体労働!!

2009年3月21日土曜日

3月22日!

 ノーカントリー、ダークナイト、ゼアウィルビーブラッドは全部楽しかったけど、やっぱりノーカントリーが凄いと思う。何を説明して、何を説明しないかのルールがわからん。のに引き込まれる。藤井さんの評価はさんざんでしたね。もう一回見ないとわからんけど。

 妹が日用品いろいろ買ってくれました。サプライズです。優しい妹に感謝です。恩返し出来るだろうか。母は母でここぞといわんばかりに心配してきました。心地よい心配をさせるのも親孝行です。間違ってるかもしれませんがそういうふうに育ちました。近くにはいてやれないが、だからこそ出来ることも増やしてあげたいですね。難しいけどね。

 にしてもテレビがないの痛い。最初はネットにもつながらないし。




 

  

 

2009年3月20日金曜日

3月19日!

 京都に一人暮らしします。

 あさってです。

 めちゃめちゃ不安です。怖いっす。どうなるんだ。幽霊でませんように、火事やりませんように、仕事におくれませんように、隣人がいい人でありますように、お金がうまく回りますように・・・。いや、本当に家にも街にも守られてたんだなーと思います。守ってもいたしなー。最近一人暮らしした友人は、初日寂しくて泣いたそうです。俺も泣くかもな。考えるだけで引っ越し準備が手につかない。なんかふにゃふにゃしてしまいyoutubeで見た皆藤愛子をぼんやりスケッチしたりする。親父が心配なんだよな。しゃべる相手いなくなって大丈夫かな。すぐになれてくれよ、俺も家族も。妹よ、ちゃんとバランスとってやんだぞ。

 ふー。年とってからの一人暮らしはそれなりに大変だな。

2009年3月18日水曜日

3月18日!

 藤井仁子さんという映画研究家を知り、ブログばっか見てます。本も読んでます。アメリカ映画好き。京大出身。自分のことおっさんと言う。アメリカ映画好きはアクションの合理性、非合理性を追求します。たぶん。運動ですね。だから狙い過ぎの画面の構図とか、しゃら臭いと思うんですね。たぶん。その構図はなんの運動に回収されるんだと。なんの欲望に回収されるんだと。お前のマスターベーションだろと。おおやってみろ、構図狙ってみろ、ほとんどクソみたいな映画になるぞと思ってるんです。たぶん。

 音楽と映画の分析の違いが、おもしろくてしょうがないんすよ。最近。音楽は数学的分析が可能なんすよね。ものすごく記号化出来る。記号同士の関係性を非常に細かく追っていける。では映画はどうか、映画なかなか記号化できない。例えばシーン1をG7、シーン2をFとか言えないわけです。

じゃあどうするか。

 全体を俯瞰し、映画におけるこの猫は、精神分析学的に〜の象徴であるとか、この映画において描かれなかった「何か」こそ〜とか言う。現代思想とか、フロイトとか持ち出す。
 また、アメリカ映画の批評家連中は、グリフィス(アメリカ映画の父)から研究されてきた、アクションのすぐれた映画的効果に言及するわけです。階段の昇り方がすごく映画的だとかね。よくぞ、ここで椅子に座らせたとか。常人には理解不可能なんやけど、すごい映画いっぱい見てる人は本当にそういう目で映画を見るんです。この目の正しさは歴史が証明しているといった感じ。この表現は映画史的に正しいという言い方。藤井さんのブログはそういう「目」がたくさんあり勉強になる、同時にちょっと大変でもある。
 あとは物理的な技術の革新から攻める。このときにこの機材が開発されたかた、この表現が可能になったとか。この照明はレンブラントの影響化にあるとか。

 こういった批評軸を(一概に言うけど、研究には当然時間も才能も全部必要)混ぜ合わせ、映画は分析される。

 ・・・

 いや、うん。素晴らしい。でも、実学と感覚と分析学をもっともっと混ぜこぜに出来んもんかなーと思うんですね。音楽のように。音楽はベース腰にくる!とか四つうち踊れる!とかわかりやすいからなー。そこからの亜流も耳にすればわかるもんな。映画は難しい。同じ脚本を撮ってもらいたい。イーストウッドと黒沢清と普通の大学生に。それで出来上がったものを見て、いろいろ言う。そういうのが出来たらわかりやすくて最高なんやけどな。

 卒論で失敗したなーと思うのは、総論的なもんに逃げて、作品の細かい分析を怠ったことです。実学にのっとって1つの作品を取り上げて細かくやればよかった。

 ・・・

 ちなみに作品作るときに批評軸は無意識化におしこめます。作品は野蛮であるこだけが使命だと最近は思ってます。

例によってうまいこといえてない。
藤井さんのブログです。http://mgccinema.exblog.jp/

 ちなみに2008年度最強の3本(ノーカントリー、ダークナイト、ゼアウィルビーブラッド)に対しての批評がほんとおもしろいです。筋金入りだわ。僕は全然違う意見。

2009年3月15日日曜日

3月15日

 宇多田ヒカル『HeartStation』を聞きながら書いてます。名盤。耳障りがとてもとても気持ちいい。

 そういえばutada名義のアルバムも少し視聴した。バツグンだった。90年代にマライヤキャリーのベストとか聞いてた人間からしたらもう、泣かせる泣かせる。

 昨日は試写会。ようやくここまで。そしてここからがまた長い。

 その後、スタッフの後輩と酒を飲む。某駅近くの焼き鳥一番。長渕剛と北斗の拳のポスターが壁一面の張られている。それなのに(それだから)非常に落ち着いて飲める。ふとスタッフ全員誘えばよかったとも思う。

話変わって。
 
 最近、空気読め派と、空気読むなんてバカなことすんな派っているよね。そんなもんどっちも同じ穴のむじなじゃねぇかと思う。なんでもいいが肉食おう、肉。野菜スティック付きで。

2009年3月14日土曜日

3月14日!

 菊地成孔が好きなんで、最近文庫で出た、菊地さんの東大での講義録をまとめた東京大学のアルバートアイラー読んでます。ジャズ史の講義です。
 
 ジャズ史に限らずなんでも通史ってのはおもしろいなーと思います。狭ければ狭いほど面白い気がする。

まずは歴史の浅いものをあえて。
午後の紅茶史、宮﨑あおい史、任天堂DS史、ブックオフ史、テレビ東京史。

 なんとなく興味のあるものをあげたけど、これだけでも、研究には大変な年月がかかりそう。いろいろ資料もありそうだし。美学的、経済的、社会的関連からいかようにも研究できますね。いや、それぞれの関連でいろいろ膨大に研究はもうされてるから、研究ではなく歴史を編纂する。細かく通史を作るってことに専念する。

 読みたい。特に午後の紅茶史。

2009年3月10日火曜日

3月10日!

 なんで俺は今更9mmなんだ。ヴァンパイヤ聞きまくっている。感傷が吹き飛ぶおもろさ、テンション。なにより手数の多いドラムよ。高校時代の友人に教えてあげたい、(Xの)ヨシキイズムの後継者がお前以外にもいるぞと。

Hide and Seekという曲の歌詞かっこいいので全文掲載
ゾンビ映画みたいだ!

無駄話はすぐやめて
心の準備をするんだ
この街は今にも
戦場に変わるぜ

時間が時間が
時間が足りないよ
間に合わないぜ

(謎の咆哮)

急げよ
この街は今にも
戦場に変わるぜ
この街は今にも
戦場になる

(謎の咆哮と共に)
希望の灯に見とれるなよ
希望の灯に見とれるなよ
希望の灯に見つかるなよ
かくれんぼが始まる

2009年3月9日月曜日

3月9日!

 レミオロメン日

 NNNドキュメント09

 貧乏と教育です。見て感じたことをいくつか。

 すごく嫌なのは社会的な制度の問題ではなく、貧乏、それにまつわる様々なことで早いうちに自己が抑圧されること。抑圧された自己は様々な楽しみを奪う、気がする。

 音楽や絵画を美しいと感じることや、知識を得る事で世界が裏返ったように見えることの楽しさや、悪口を言うことや、おいしいものを食べようとすることなど、そんなふうな官能を自分の脳に与えることを罪悪のように感じてしまう、気がする。そうなると抑圧のデフレスパイラルが起こる、気がする。

 社会がどう変わろうと、貧乏による自己の抑圧は避けることが出来ない。それに抑圧が完全悪なわけでもない。ただ貧乏の方に自己責任を求められて、悔しいのはわかるが、もし変える必要があるなら、変えるのは自分自身なんだと思う。それは貧乏に限ったことでもなけりゃ、他人ごとではないけど。(本当は「変える」なんてわけわからん能動的なことすら俺はないならないほうがいいと思うけどね)

 誰であろうと折角の乱世なんだし、優雅に楽しみましょう。

2009年3月6日金曜日

3月6日!

 9mm、ラッドウィンプス、どちらも10代に絶大な支持のある若い日本のバンドです。聞いてなかった。どっちも驚くほどかっこよかった。

 未来明るいと確信しました。

2009年3月4日水曜日

3月4日!

 久々に民団新聞読む。我が家は知り合いに民団関係のかたがいるのでとっているのです。読んで、駄目だ、民団に喝!と大沢親分的な気分になる。韓半島とか言うな。民団さん、主義思想的にグレーゾーンにいる人も読んでますよ。その人達にも伝える努力をしなくちゃ。自分たちが気持ちのいいところに甘んじていてはグレーソーンには届かない。気持ちいいだけじゃないか、あなた自身が。

在日問題を考える上で僕が指標になっているのはお二人。

姜信子
鷺沢萌

本好きは是非読んでみて下さい。鷺沢さんは割とあるけど、姜さんは少ないなー。鷺沢さんは葉桜の日ってのが一番好き。気持ち良さを拒絶した人間の戦いがありますよ。

 古本屋で買ったMdN(4冊)読んだり実践したり。MdNが105円で変える時代。本当は1500円くらいするデザインの技術誌。これはインテリ業界に革命が起こるくらいの値段やと思う。

 デザインとドキュメンタリーが混在している雑誌は写真家の若木信吾さんがやっているyoung tree press。文章たまらん。こういうのを映像でやってみたい。

 ブックディレクター(?)幅孝弘さんの情熱大陸見る。月曜日元気に出勤出来る3冊に少年ジャンプを選んでいた。間違いない。そうそうテニスの王子様がジャンプスクエアでまた始まった。

 頑張るぞー!

2009年3月3日火曜日

3月3日!

 物理学では重力とは非常に弱い力だと考えられています。電磁力や磁力のほうが重力をよりも強い。では重力がなぜここまで我々を(文字通り)引きつけるか。それは宇宙物理学の難問で、この謎を解こうと現代の物理学者達は日夜様々な実験を繰り返しています。

 僕には理由がわかってるんです。

 何故か?

 当然いいません。

 髭聞いてます。頑張るぞー!

2009年2月26日木曜日

2月26日!

 ハイヒールビバップを見る。14歳の女子が出てて、初めて男とグループで遊びに言った話をしていた。もしあのこが中学にいたら確実に好きになっている。

 どういうわけか小林秀雄の公演録はすらすら聞けるけど、吉本隆明は気合いを入れないと何言ってるかさっぱりわからない。気合い入れてもわからないときはあきらめて寝る。

 で、小林秀雄の対談集を今少し読んでいる。小林秀雄は阿呆だ。びっくりする。改めてかっこいい。

2009年2月25日水曜日

2月25日!

雑感など

 18歳の知人から、回転寿しのメニューを全部食うのに挑戦しませんかとメールが来る。ああそういう発想がもうキラキラしていて、なんかもう不景気とか悩みとかどうでもいいなって気分になる。そいつは素直に素敵なことを言う。理系だからだろう。文系大学生はひねくれてるから、素直に素敵なことがいえないのだ。駄目なのか。いや、駄目じゃない。むしろそれでこそだ。

 こんな人がいるんやと最近知った、料理研究家のコウケンテツさんのブログを読む。もてそうだ。コメントもちょっと読む。これがいろんな意味でおもろい。女の人はすごいとしかいいようがない。

 がんばるぞー!

2009年2月23日月曜日

死体

このブログに載っけたシナリオの中で反響があった作品。個人的にも平和な感じで好きだし、もう少し反応が知りたいので、また載せてみます。

死体

人里離れた田舎町。

とあるバスターミナルに男1がいる。男の足下には女の死体。
そこに男2がやってくる。

男2 おーい、待った。
男1 いや、待ってない。
男2 て、この女の人、なんでこんなところで寝ているの。風邪引くよ。
男1 いや、寝てるんじゃない。死んでるんだ。確かめたんだけど呼吸はなか
 ったよ。
男2 誰にも言わないよ、安心しろ。
男1 いや、俺が殺したわけじゃないから。
男2 誰にも言わない。八百屋のゴンさんにも、パン屋のナミちゃんにも、お
 前の母ちゃんにも誰にもいわないからな。
男1 いや、だから俺が殺したんじゃないんだって。俺もさっき来たばっかり
 で、そのときのはもうここで女が死んでたんだよ。
男2 食堂のよしこさんにも決して言わないって。
男1 おい、お前ねぇ。
男2 冗談だよ。
男2 ところで綺麗な人だね。
男1 まぁそうだな。
男2 警察呼んだ?
男1 まだ。
男2 (もじもじしながら)言いにくいんだけどさ。
男1 なんだよ、言えよ。
男2 どうしようかな。
男1 言えよ。
男2 あのさ、おっぱい触りたい。
男1 えっ、死体の。
男2 うん。
男1 なんで、お前。
男2 お、俺おっぱい触ったことなくてさ、なんか良い機会だなーと思って。
男1 なに、お前おっぱいまだなの。23にもなって。ははは。
男2 駄目かな。
男1 いや、俺に許可を求めるなよ。
男2 じゃあいいんだね、いいんだね。
男1 い、いいんじゃねぇ。減るもんじゃないし。あ、そういう問題でもな
 けど。
男2 ありがとう、さすが心の友。

   男2、ドキドキしながら死体のおっぱいを触る。

男1 どうだ。
男2 やわらかい。とても、なんというか良い感じ。
男1 し、死後硬直まだはじまってないんだな。それともおっぱいはべつもの
 かな。
男2 うわ、すげぇいい。おっぱいすげぇいい。
男1 おいおい、大げさだな。
男2 触る?
男1 なんで俺が、俺は別に普段触ってるから。
男2 そうか、出来れば生きてる人間のおっぱいのほうが良いもんな。
男1 そりゃあな。
男2 まぁいいや、もうちょっと触ろ。

   男2引き続き死体のおっぱいを触る。

男1 お前触り過ぎなんだよ!
男2 なんだよ、いきなり大きな声で。
男1 (小声で)なんか羨ましい。
男2 やっぱり触りたいの?
男1 触らない。なぜなら俺は普段触りまくって・・・
男2 じゃあ、俺が引き続き、
男1 待って!
男2 何?
男1 (小声で)お、おれ触りたい。
男2 何?
男1 俺触りたい!
男2 どれくらい
男1 どれくらいって、まぁ軽く。
男2 じゃあ駄目。
男1 嘘、嘘、すごく触りたい。実は、俺もおっぱい触ったことないんだ!

   男1、男2の様子を伺う。男2は無言。

男2 失望したよ。
男1 ごめん、今まで俺見栄はってたんだ。
男2 見栄なんかはるなよ、俺たち親友なんだから。
男1 ごめん、本当に。
男2 こういうのは金輪際なしだから。

   男2は男1におっぱいをゆずる。

男2 どう、おっぱい?いいでしょ。
男1 やわらかい。すごくいい。

   その時、突然女の目が開く。

男1 うわ!
男2 なになにどうしたの。

   男1、女と目が合う。

男1 死体が、い、生返った。
男2 え!

   男2腰をぬかす。女は起き上がる。

男2 ゾンビだ、女ゾンビ!!
女 いや、たぶん違います。
男2 しゃべった、ゾンビがしゃべった!
男1 か、確認なんすけど。あ、あのー、死んでましたよね?
女 はい、確かに。
男2 じゃあ生返ったんだ、やっぱり女ゾンビじゃないか!
女 というかですね。あなた達、おっぱいもむのが下手で、揉みが心肺蘇生の  
 役割を担ったんだと思います。

   男二人みるみる顔が真っ赤になる。

男1 そうだったのか、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
男2 もしかして途中で気づいていたとか。
女 あ、そうですね、はい。
男1 なんで今まで黙っていたのですか。
男2 そうだ、おかしいじゃないか。

   女は顔が真っ赤になる。

女 実は・・・私も、初めてなの。
男1、2 何が?
女 おっぱい揉まれるの。

エンド

2009年2月22日日曜日

2月22日!

 夜の難波の感じはたまらん。高校生のときに感じた猥雑な夜にそのまま地続きな感じがする。なんかあるんじゃねぇのこの夜は、みたいな感じ。それは戦略的ではなく突発的な感じの「なんか」。

 映画アクロスザユニバース見た。なんとなく嫌な予感がした映画なんだけれど、すごく良かった。ビートルズがエンジンになり、物語が飛ぶ。この感情をつなげるためにはこういうシーンとかこういうカットってのが省略され、歌なりイメージ映像なりでガンガン攻めて来る。

 映画において、踊りとか歌とか血とか化け物は世の中の常識を省略させてくれるから良い。

2009年2月18日水曜日

2月18日!

そう、僕はイスラエルにやってきました。小説家として……「嘘」を紡ぐ者として僕はここに来ました。

 

「嘘」をつくのは小説家だけではありません。政治家も(大統領閣下、すいません*2)、外交官もまた、嘘をつきます。

 けれど、小説家と彼ら(政治家や外交官)のつく「嘘」にはいくつかの違いがあります。

 僕たち小説家は嘘をついても訴えられることはないし、その嘘がより大きければ、多くの賞賛を得ることができます。

 

 そしてまた、彼らと僕たちの「嘘」の違いは、僕たち(小説家)の嘘が、時に真実を照らし出す一助になることにもあります。真実をつかみ取ることは非常に困難なことです。ですから僕たちは、その真実を「フィクション」の世界に作り替えるのです。

 

 本日、僕は「真実」を話すつもりです。僕は1年のうち数日だけ、嘘をつかない(小説を書かない)日があり、今日はそのうちの1日なのです。

 

 今回のエルサレム賞受賞について打診された時、僕は【その賞を受け取るべきではないと、多くの】警告を受けました。なぜならガザは紛争の最中にあったからです。「いまイスラエルに行くことは適切なのだろうか?」、「僕はどちらか片方に肩入れするのだろうか?」【、「その賞を受け取ることは、圧倒的な軍事力を行使する政策を是認したことにならないか」】と自問しました。

 

【もちろん、こうした印象を受けることによって、僕の本がボイコットされることはあり得ません。しかしながら、最終的に】僕はそれらを考慮し、その上で、ここに来ることに決めました。【来ることを決心した理由のひとつは、非常に多くの人が僕に「行くべきではない」と言ってきたことです。】多くの小説家がそうであるように、僕は僕が天の邪鬼であることを好んでいますし、それは僕の、小説家としての本質に関わることです。

 小説家は自分の目で見たこと、自分の手で触ったことしか信じることができません。ですから僕は、何も語らないでいるよりも、自分で見て、ここで語ることを選びました。

 

 そしていま、僕はここに来て語っています。

 

【僕は立ちすくんでいるよりも、ここに来ることを、目を反らすよりも見つめることを、沈黙よりも語ることを選びとりました。そのうえで、僕はひとつの、とても個人的なメッセージを届けるためにここに来ています。これは僕が「フィクション」をつづるさいにいつも心がけていることであり、紙切れに書きつけて壁に貼る、というわけではないけど、僕の心の「壁」には刻み込まれていることです。それは、】

 もしその「壁」が——その壁にぶつけられる「卵」が壊れてしまうほど——固く、高いものであるならば、どんなに「壁」が正しくとも、どれほど「卵」が間違えていたとしても、僕は卵のそばに立つでしょう。

 

 なぜか? 僕たちひとりひとりが、その「卵」だから、かけがえのない魂を内包した壊れやすい「卵」だからです。僕たちはいま、それぞれが「壁」に向かい合っています。その高い壁は、「システム」です。*3

 

 僕が小説を書くさい、たったひとつの目的しか持っていません。それは個々人のかけがえのない神性*4を引き出すことです。その個性を満足させるために、そして僕たちが「システム」に巻き込まれることを防ぐために。だからこそ僕は、人々に微笑みと涙を与えるべく、人生と愛の物語を書きつづります。

 

 僕たちはみな、人間であり、個人であり、壊れやすい卵です。

「壁」はあまりに高く、暗く、冷たすぎて、それに立ち向かう僕たちに、望みはありません。(だからこそ)「壁」と戦うために、僕たちの魂は、暖かさと強さを持つべくお互いに手を取り合わなくてはなりません。僕たちは僕たちの作った「システム」に操られてはいけません——そのように僕たちを形作ってはいけません。それはまさに、僕たちが作った「システム」なのですから。

 

 僕の本を読んでくれたイスラエルの人々に感謝します。

 僕たちはいくつかの意義を共有できると願っています。

(そんな「共有できる」)あなたたちこそが、僕がここにいる最大の理由なのです。


http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090216/1234786976より、村上春樹のイスラエルでのスピーチです。素敵なスピーチだと思います。「壁」と「卵」の問題はいつだって頭を悩まします。そんなに強くない僕は「壁」にも「卵」にもならずにすまそうとしてしまうことが多いです。村上氏のようにはっきり「卵」だと言い切ることが正しいのか、よくわかりません。それでも僕はこのスピーチの輝きのようなものに目がくらみます。

話は変わるようで変わりません。 

 くるりの三日月を買いました。2曲目「かごの中のジョニー」のアウトロが凄まじいです。

2009年2月16日月曜日

2月16日!

 昨日はコンビニの後輩達と2回目の飯。話は様々なことに及ぶ。みんな健全な社会人になりそうな気がする。一番年下18歳の阪大生はみんな辞めても1年に一回くらいこの集まりやりましょうと言っていた。やろうやろう。いいやつだ。

 健全だからこそ、伝えなきゃ行けないもんがあるなとも思いました。いつか健全な心に、悪いけど動揺してくれっていうものを伝えたいっすね。動揺しつつも健全でいてくれというか。よくわからんけど。

話は変わります。

 今日読んだスピリッツは半年に一回あるかないかのおもしろさでした。最近の深田恭子はなにもかもがエロい。

2009年2月15日日曜日

2月15日!

http://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php

菊地成孔聞いてまして。で、なんとなくブログ覗きまして。菊地さんの今年のバレンタインデーの考察です。

おもしろいから興味のある人は読んでみてください。

最近見た映画。
 
 東京メリケンサックおもしろい。クローバーフィールドおもしろい。片腕マシンガールおもしろい。

 最近見た映画全部当たり。3組とも女優が最高だった。クローバーフィールドの登場は冒頭だけなんだけど、でも冒頭のあのかわいらしさがあとあと効いてくるんだ。どの作品も演出とサービスが過剰。断然支持。

2009年2月14日土曜日

2月14日!

 逆チョコってどんだけ浸透すんの。どうかしてる制度だと思う。10年後一生懸命にチョコ作ってんのは男のほうになるんじゃない。チョコもらうためにチョコあげる。こういうのおもしろがれない人間です。媚びてるって言い方以外にいいようのない制度じゃないですか。女性は嬉しいらしいけど。でも逆チョコなんて目もくれず、好きな人のために一生懸命な女性や、女にもてなくてチョコもらえなくても、逆チョコなんて考えないでバイトや仕事に一生懸命な男性のほうが10年後幸せになれると思いたいけどね、僕は。

 古いっすか、こんな考え。
 
 

2009年2月10日火曜日

2月10日!

 今日声録音。撮影終了。

 女優が偉くてかわいくて好きになった。モヒカン監督の演出に大いに笑った。現場でふざけて脚立にのぼり、そのまま脚立ごと崩れ落ちて軽いむち打ちみたいになった。楽しかったなー。

 いろいろしっかりしないといけない現状がまぁあるんですけど、ピンチはチャンスというアホみたいな文句を賢く信用して着実に歩を進めます。

 だから泣くな俺もお前も、な。

2009年2月8日日曜日

2月8日!

 題名のない音楽会
 
 さだまさし、関白宣言。アレンジよかったなー。

 ユアソングイズグッド×二階堂和美のこの曲も最高なんだ。

 

2009年2月6日金曜日

2月5日!

 ありふれた奇跡 2回分見逃す。知り合いで先週と今週録画している人いたら連絡下さい。

 お願いします!!

 山田太一作品です。どうしても見逃せません。

 話は変わって、
 
 過去バンドでコピーしていたアシッドマンを口ずさみながら一駅歩く。心がざわつき、なんだか良かった。

 
 

2009年2月3日火曜日

2月3日!

鳥居みゆきは最高です。

なんとなく初期のコントをyoutubeみまくって、びっくりした。

個人的な視座に立ってもう断言するけど、確実に天才です。

奇天烈なキャラクターも大好きですが、是非是非作り込まれたコントをテレビでやって欲しい。
ほんと、この人は消費されたらあかんものつくりの才能を持っていると思うわ。

2009年2月1日日曜日

2月1日!

撮影。

スタッフの熱い気持ちが嬉しい。雑なスケジュール管理が悲しい。スタッフが「もっと股の近くで叫んで」って、女子高生役に言ってた。女子高生役もそれに反応してた。いいぞいいぞ。

その後、ジュディマリベスト借りる。コンプリートベストじゃなくて、フレッシュ借りてしまった。聞く。ジュディマリは初期もいいんだ。申し分ない。

今んところ最強の曲はクラシックかな。

1月31日!

 とりあえず皆さんに言っておきたいことがあります。

 知ってる人も大勢いると思います。

 ジュディマリは最高です。

 ブックオフで買いました。the power of source。250円。

かっこいいし、踊れるし、POPやし、いいバンドの気持ちのいいアルバムです。

 昔はただいい曲だなーと思っていた曲達が、今はもう少し細かく聞けるようになりました。で、今聞いてもその音楽達は当時と同じく、いや下手すりゃ当時よりも黄金の輝きを放っていました。
 
 うれしいもんです。レッツゴーグレイトエスケイプ。

2009年1月30日金曜日

1月29日!

 撮影。終電まで変な顔たくさんする。変態顔芸。明日もやる。見た人はきもいと言うだろうか、まぁいいや。女優は立派だった。そして帰り道申し訳ないことをした。すいません。

 風呂にはいり、何気にテレビをつけると、ドラマで3人の女優が「セレブがたんすに小指をぶつけたらどんな叫び声をするか」について話合っていた。実に無意味な会話。それはそれは純度の高い無意味。そのうち、なんで公共の電波でこんなもんみせられなあかんねんと、大いに笑ってしまった。素晴らしいです。

 その中の一人、パッチギ2の女優さんが関西弁の中でも河内弁を駆使していて、抜群にかわいらしかった。

 

2009年1月28日水曜日

1月28日!

 介護現場にインドネシアの人を使うってどうなんやろ。いや、インドネシアの人々の行為、そのものが問題じゃなくて、それはだっていろんな需要と供給がつりあった結果なんやから。そうじゃなくて問題は日本側、つまり我々の精神です。

 介護って人間の終わりを感じる仕事でしょ。そこには汚いもんもそりゃめちゃめちゃあるけど、人間らしさがつまってるじゃないですか。そういう言わば「聖域の仕事」を他国の人にやらせて「まぁそんなもんじゃねぇ」と言える我々の精神てどうなんやろ。

 どんな言い訳しても、単純につらい、しんどい、目を背けたい仕事をいっちょやってもらおうってことでしょ。誰もやりたがらない仕事を他人に押し付けるってのはもうたぶん有史以来そうだから、それをがたがた言っても仕方がない。まぁそうだ。でも、それでも「介護」はなかなかのみこめんよ。老人というのは日本を文字通り支えてきたわけでしょ。そんな老人達をなんで日本人自身の手で支えられないんだろう。

 ようやく介護報酬あがるらしいね。綺麗事じゃなくて金をまわして欲しい。

 この問題と、現代日本で精神病が蔓延しているのとは深いつながりがあると俺は思う。このことに比べたら今の金融危機なんかゴミみたいなもんだ。100年に一度の危機とか言いますが、言うてる人達はちゃんと中学で現代史を勉強したのでしょうか。現在の金融危機なんか無視でいいです。特に20歳未満には金融って言葉すら発しないで頂きたい、日経新聞読むの禁止。

最後に小話。

 今日コンビニでうら若き乙女学生バイトが、某所で遊ぶというので、なんでメジャーな繁華街じゃなくて某所?と聞くと、お父さんがいるんです、今日は久々にお父さんと遊ぶんですとのこと。どんな事情がこの親子にあるのかはわからんが、良い話だなーと思いました。

ちなみに親子はパチンコして遊ぶそうです。

ますます良い話。

2009年1月27日火曜日

1月27日!

 ものつくり、クリエイティブ、創造、全部なんかニュアンス違う。いわゆる芸術全般はクリエイティブってよく言いますよね。他にも様々な「言葉」がそのへんには漂っています。

 中学生時代に、ちょっと難しい言葉言うと、周りのやつらに「難しい言葉いうなやー」って言われた覚えがあります。「いや、妥協とか別にむずないし」とか思ったんやけど、今この「難しい言葉いうなやー」についていろいろ考えさせられます。
 
 難しい言葉を使う時は、「あほぼけ、この言葉知らんかったら、お前ら生きていかれへんぞ」くらいの気概で使う。それ以外は別に難しい言葉なんて使わんでいいような気がします。

 とりあえずは言葉なんかではなく、「もっと力強い生活をこの手に」(エレカシ)です。

2009年1月26日月曜日

1月26日!

 youtubeで
 くるり 「三日月」聞く。

 この寂しさをどうかやさしさに変えてゆきたい。

 びっくりするくらい素直な歌詞。ここにきて。染みたなー。寂しさを、自己の保身などに向けるのではなく、やさしさに変えて行動したいもんだ。難しいけど。

 今日はシネヌーヴォで映画について語るシネマカフェに行く。2回目。1回目がおもしろく、また行こうとは思っていながら機会を逃し続けてきて、今日ようやく。やはりおもしろかった。華やかさなどない(映画見て純喫茶みたいなとこで語るだけ)が映画の魅力について語るのは楽しい。今日見た映画はルノアールの獣人。自分では気づけなかった発見がいっぱいあった。パンフレットには載っていない「獣人」解釈。こういう楽しさを愛好家だけのマニアックなものにするのは勿体ない。どんなテーマやジャンルでも素晴らしい映画というのは風通しのいいものだから。今回も主婦の方から、美学専攻の学生まで割と楽しんでたんじゃないかな。

2009年1月24日土曜日

1月24日!

 はじめてちゃんと電気グルーブ聞いてます。すごくいい。

 今日の神戸映画資料館のイベントには不参加。かーんぺきになくして、時間までなくしてってな具合に。いやはや。

 レミーのおいしいレストラン鑑賞。好き。ウィリーよりも好き。ピクサーの反骨精神とエンタメ魂にはもろてをあげて支持します。アメリカ映画として最高です。だいたいピクサーはアクションで魅せるから好きなんだ。語らないアイデアがいっぱい。アメリカ映画の伝統です。しかもアニメでしか決して出来ないアクション。ウィリーでも思ったけど、ピクサーのサントラの使い方は絶対ソフィアコッポラよりもいいです。ソフィアコッポラお洒落〜とか言うてる場合ではありません。

 来週から映画はやることなりそうやけど、女性キャストの一人がまだ決まってない。監督曰く金麦のCMみたいな女の人がいいらしい。いや、気持ちはわかるけど・・・なかなかいないよ。大丈夫か。
 そういや、別の学生が作っていた映像にM先生が出演していた。おおー、出てると思った。ちゃんと出てくれるのが素晴らしいですな。

2009年1月20日火曜日

1月20日!

 昨日のイベントおもしろかった。愛とユーモアのある映像だったと思うと主催者に言われ、とりあえずは報われた気分になる。

 ところで、自分ではなかなかどうにもならない「待て」がいくつかある。

 その間に、

 知り合いの芸術学部の学生からエロをテーマにした映像に出演依頼がまいこむ。変態役だそうだ。時間が合えば出るよと答える。エロがテーマで変態役だなんてのぞむところだ。同じ映像という悩みを共有している人からの悩みは断れないし、断る必要もない。もちろんやれないことはたくさんあるやろうけど。芸術学部の映画作りも気になるところだな。

 今日は大統領就任演説。オバマさんは僕が初めて見る隙のない指導者です。優秀であることに期待ももちろんあります。が同時に、僕と同じような期待を抱える世界の人々の思念に応えうるだけの器量と準備があることが、恐ろしいとも思っています。まぁなんとなくです。

それでは今日の一言。

「飲み放題、食べ放題、触り放題、吸い放題、指名込み6000円。どう、お兄さん?」
セクキャバの勧誘が放った一言

2009年1月18日日曜日

1月18日!

 韓国からいとこが来る。20年ぶりくらい。28歳女性。韓国でソニーに勤務。日本に出張らしい。モッズコートにもこもこしたブーツに膝下のワンピースといった日本の大学生のような出で立ち。母親からヨドバシに連れて行けといわれたので行く。

 日本語巧いので会話には苦労しない。なんやかんやといろいろ話す。iPodタッチ8G持っていた。帰り居酒屋で酒飲んで帰宅。がんがん飲むらしいが、今日はビール2杯で控えてもらう。会社辞めると言っていたので、それはもったいないと何度も言う。終始年上のような感じで話をしてしまうのはなんだかなー。
 にしても梅田で普通の居酒屋しか連れて行けないこの食べ物屋ボキュブラリーの低さにはほとほとあきれ果てる。

 明日はイベント。編集は終わったので、DVDに焼くだけ。二つの作品を上映します。「売れたい」。

2009年1月16日金曜日

1月16日!

イベントの情報の告知

小松正史+chori+松井省悟(空中ループ)presents
「文化表現論」
2009年1月19日(月)
@VOXhall
open17:30 start18:00
前売1500円(+1D)

出演
小松正史、松井省悟(空中ループ)、chori、永尾蕗子、わたなべよしくに、ノイリケイタ、ナキミソ、マカロン、ヤギフミトモ

映像
徳日俊聡

そうそうたる出演者の中で最も気になるのはマカロンというデュオです。すっばらしいです。
僕は聞いてぶったまげました。よろしければ見に来てください。興味ある方は徳日までお願いします。

精華大のイベントです。僕の映像は精華大関係者を対象にしています。対象がはっきりしているというのは愛情を注ぎやすい。まぁ僕の場合はどうしても照れ隠しの混じった愛情表現になるのですが。

2009年1月14日水曜日

1月13日!

 編集佳境。佳境なのに色々とわからなくなる。不安になる。佳境だからこそなんだけれど。

 明日五時半起き。ほとほとつらい。

 マスクして、ブリーズライトして寝ます。鼻孔確保が至上命題。

2009年1月11日日曜日

1月11日!

 休日

 筋肉痛。目が覚めて体中痛くて動けなかった。

 その後ブロックパーティー見る。特典の監督インタビューが素晴らしい。記者がいいな。

 本編は、歴史的に黒人が背負ってるものを示す政治映画でもあるし、それ(政治映画として存在させることを)を許すまじとしてミシュル監督と主人公達が戦っている反政治映画でもある。その矛盾は優柔不断ではなくかっこいい、と僕は思いました。あとhiphopの精神って日本でいうお笑い芸人やなと思いました。

 その後、地元の自転車屋で自転車のかごを直す。

2009年1月10日土曜日

1月10日!

 もろもろ。その後バスケ。その後京阪kikiのブックオフ。川本真琴買う(250円!)その後同二階のツタヤ。ミシュルゴンドリーのブロックパーティーレンタル(あった!)kiki最高。

 で、川本さん家の真琴ちゃん聞く。popや、ええぞ、上がる!

 

2009年1月8日木曜日

1月8日!

ありふれた奇跡。山田太一脚本。

おばあちゃんの部屋に遊びにいくシーンが好きだった。主人公たちの見えない抑圧が家族関係にある、というのが明確に提示されているのにも共感した。鋭く生活が描かれてる感じ。

見てる最中に妹に丸鍋というお店をやたら勧められる。

1月7日!

誕生日。

 今ちゃんの、実は・・・見る。美人の農学生が出てた。ギャップっていい。地元のビデオ店にビデオ返しに行ったとき、割と好きなタイプの女性店員がいたんやけど、その人のスニーカーが汚れていた。そんなギャップですら好き。
 

2009年1月6日火曜日

1月6日!

 夜電車の待ち時間が嫌で一駅区間歩く。暗くて怖くて寂しかった。墓地あったし。もはや一人肝試し。

 

2009年1月5日月曜日

1月5日!

年賀にまた1枚返事。停滞していたプロジェクトが動くかも?メール受信。愛読してるブログチェック。風呂入ったり、京阪の女性駅員の綺麗な人の多さについて考えたり、松屋の牛焼き肉弁当食ったり。そうそうもうすぐ誕生日です。今のところ祝ってくれたのはツタヤのメーリングだけ。携帯クーポン見せれば新作も半額。誕生日凄い。

最近見た映画の感想。

映画館で。

WALL・E鑑賞。後半が弱いと思いました。制作者は、主人公達が好きすぎて、非情に成りきれなかったと思います。ドラマとしては弱いですが人間味には溢れているとも思いました。好きなシーンは消化器のところ。あそこは何回でも見れる。イブ好き。

僕らのミライへ逆回転。文句なしに好き。同監督のドキュメンタリー、ブロックパーティーも見よう。にしてもモスデフという黒人ラッパーは朴訥としていてすごい良かった。黒人てだけでおじけずいてしまう非国際人ですが、彼なら友達になれる気がする。

DVDで。

there will be blood。長いけどちゃんと見れた映画。めちゃくちゃキューブリックを感じた。音楽レディオヘッドやのに王道な感じがしてかっこいいと思いました。あとこれアメリカ映画です。キューブリックがハリウッドに留まってたらこんな映画撮ったのかなーと妄想しました。

2009年1月4日日曜日

1月4日!

 およそ、20歳を超えているもんとは思えない年賀状を二つほど投函。15歳くらいにこんな感じの年賀状だしたなーと思う。その後、銭湯でサウナ。汗ダラーダラー流す。出て行け、汗と一緒に俺の毒素よ!と心の中で言う。体重はかったら1kg太ってた。3日間ほぼ引きこもり、暴飲暴食、テレビ見まくりと体に悪行の限りをつくしていた割には思ったほど太ってないじゃないか。良かった、良かった。
 

2009年1月2日金曜日

新!!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

mixiの日記も統合して新年からはこちらで。

自分らしいブログにしたいと思います。おほほほ。