2009年8月29日土曜日

アイス

 アイスクリームとポテトチップスを買い、先ポテトチップスを食べてから、間髪入れずにすぐにアイスをたべようと思い、アイスを冷蔵庫には入れませんでした。

 ポテチを食べて、さぁアイスを食べようと思い、アイスを見るとアイスはとけかけていました。ぎりぎりおいしく食べれましたが、後5分遅ければ溶けて、床にアイス汁がこぼれたおしていたでしょう。

「すぐにアイスが食べたいので、アイスはとりあえず自分の真横に置いておきたい」欲望。この欲望はすごいです。

 

2009年8月28日金曜日

賑わい

 地元の出身校である小学校が、粋なことをしていることを知った。なんでもイラクの小学生と自己紹介カードを交換し、さらに現地と日本で携帯で話をしたりして、その様子がテレビ中継までされたらしい。

 少年達はやっとるな。もちろん、先生達も凄いな。アンチも大歓迎でしょ。こういうことをやっているという「賑わい」のエネルギーそのものが明日を切り開くのだと思う。アンチを含めて巻き込む力が必要なのだ。

 そういった「賑わい」が地元の小学校にちゃんとあるのが嬉しいです。

2009年8月27日木曜日

雑感

 雑感をいくつか。

 いい天気。

 川上未映子さんの情熱大陸をyoutubeで見ました。居た!大阪にこんな女の人居た!ってなりました。大阪の親戚のオネェちゃんやと思いました。

 近所のロイヤルホストに初めて行く。店員がみな綺麗で、サービスも良くて、いいところを見つけたと思う。

 曽我部恵一の「blue」ってアルバムはいいよ。みんな聞いてみて。過ぎ行く夏を惜しむのに最適なアルバム。心が淡くなる。最高の一曲は『さよなら、夏の日』。お盆過ぎのやわらかい風にこれほどマッチした曲はそうそうない。

ではお仕事です。

2009年8月25日火曜日

no boys no cry

松江監督の最新作が上映されます。

アンニョン由美香

とりあえず大阪

★大阪 シネヌーヴォX 9月5(土)~25日(金) 9/5土~9/11金 10:30/12:50 9/12土~9/18金 10:30/12:50/15:10

★大阪 PLANET+1 9月12日(金)~25日(火) 9月12日(金)~25日(火)レイトショー 連日20:00~ ※9月19日(金)~25日(火)松江哲明×林由美香特集

ほんで神戸
★神戸映画資料館 10月2日(金)~6日(火)18:45~レイトショー

僕はシネヌーボーに行きます。ドキュメンタリーの底力が見れると思います。

で今日は「no boys no cry 泣かない男はいない」を見た。日韓合作、渡辺あや脚本、音楽が元電気グルーブの砂原さん。そして韓国側の主人公の人は、韓国の俳優の中で僕は一番好きな人。日本側の主人公は妻夫木聡。

???な映画でした。

夏みた映画で傑作は『サマーウォーズ』と『ゴッドファーザー2』。

2009年8月24日月曜日

コバエ

 久々にPCのある環境、つまり一人暮らしの部屋に帰ってきました。子ハエがたくさんいました。アースジェットをしまくり、3分の2くらいつかいました。ふー。それでもね、なんか居るよーな雰囲気がそこらじゅうにします。見えない連中が俺たちはいるぜ!っていう主張をしやがります。「小さな力」も集まれば「大きな力」か。アースジェットがまた減ります。



 

2009年8月16日日曜日

にやにや

アニメ、エデンの東をyoutubeで見てる。

 監督が映画好きでね。いろいろにやにやしてしまう。映画好きはにやにや出来る。あと内田樹も好きな気がする。にやにや。

 にやにや。

 

2009年8月15日土曜日

非凡

ライジングサン行きたかった。まぁいいや。イースタンユースのワンマン行くし。

ヤングアットハートっていうドキュメンタリー良かった。ラモーンズやソニックユースやコールドプレイ歌う80歳たち。おおー、なんて素晴らしい。生ききるってかっこええ。あとドキュメンタリーでは『精神』も見る。

なんてことを書く、僕のブログが人妻に褒められた。非凡だそうです。おおー。ここでさらに非凡なことを書きましょう。今期の恋のから騒ぎでは、石田さんが好きです。体がエロ過ぎです。スタッフが完全にセクシーキャラにしたてようとしてますね。全く問題ありません。がんがんお願いします。

2009年8月14日金曜日

ドキュメンタリー覚え書き

 映画はアクションなので、ドキュメンタリーだろうと、インタビューシーンは少ない方が良いに決まっていると思う。

 あともっと言えば、どんな社会的なメッセージを伝えるものも、なんだったら無声映画に出来るくらいの強い映像を目指すべきだと思う。

 しかし、ドキュメンタリーは「音」を意識すればもっともっとおもしろくなる。

 青春映画はマイナスからのスタートで、しかも共感なんて意識しないほうが愛されると思う。

2009年8月13日木曜日

まじめな人

 今日行ったABCマートの店員さん、ありがとうございました。

 もしも、万が一将来、あなたのその真面目さを馬鹿にするような人がいて、どうしようもなくなったらご一報ください。一緒にそいつを殴りにいきましょう。

2009年8月12日水曜日

漫画

漫画読んだ

「化け猫あんずちゃん」
「三月のライオン 3巻」 最高。夏と冬と生活の匂いのする物語。

2009年8月11日火曜日

怪獣たち

 法事。

 人間の怪獣たちが家に集まり、怪獣トークを繰り広げ、まだ子羊である私はがくがく震えながら「はい、はい、おっしゃる通りでございます、プテラノドン様」と相づちをうちました。

 全部が終わったあと、阿呆の妹は「やっぱりああならなあかん」と怪獣化宣言をしてました。流石妹、よくわかっているなーと思いました。クロマニヨンズの「なんとかドン」の歌詞さながらに、アイワナビーアクリーチャーです。

 実家では愛犬を愛でました。「ララ」って言うんです。昔飼ってたリスはちょろちょろしてるから「チョロ」で、うさぎは「うさちゃん」です。毎回シンプル。

2009年8月7日金曜日

ドキドキ

 覚せい剤だろうとなんだろうとやっちまったものは仕様がないじゃない。逃げたらだめでしょ。謝ったり、反省したり、自分と向き合わないとね。と、まぁおもいもしますが、人間だもん。いろいろ他人じゃ伺いしれんところがあるんでしょう。ほんの微量の毒が体を蝕むように、ささいなほんの些細な事が、精神中を駆け巡り、だめになるときがあります。

 小林秀雄先生が言ってたことです。

 でもそんなもんだからなんやねん、です!

 私はハイロウズ聞いてのりのりです。そう、つまりのりぴーです!

2009年8月5日水曜日

お知り合いの告知

お知り合いの告知

STUDIO BAKUBAKU 2nd EXHIBITION

『アグの森』展

京都・岡崎にアトリエを構え、2006年からSTUDIO BAKUBAKUとして作家活動を行う翠緯泰と西澤佐織が、東京のTV・CM等制作の現場で活動する小山蛍、永田静を迎え、人形アニメーションを制作しました。
会場では、映像作品の上映と実際に撮影で使用した人形や美術セットの展示を行います。

会期 8月11日(火)〜17日(月) 但し最終日は18時まで。
会場 京都・恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール
   〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

http://jastanimation.jugem.jp/?eid=300がブログ

2009年8月3日月曜日

腸にまで

銭湯に行きすっきりする。銭湯好き。風呂をあびて、番台近くのソファに座って、お茶飲みながらご機嫌に週刊ポストを読む。ふむふむ。そうかそうか。これは気持ちいいと思う。週刊ポストで一番気になったのは、間の広告の宮崎哲ちゃんが言う「えっ、腸にまで」という胃薬の文句。単純になんて阿呆くさいコピーなんだと改めて思った。「えっ、腸にまで」

学生から借りた『ハムスターの研究レポート』という漫画は癒される。深い部分にまで効く。

A「それはどれくらい効くんですか?」
B[ごにょごにょ]
A「えっ、腸にまで」

さて、9月、10月あたりに映像をいろいろと上映したいと思っている。P君の大学とかで出来ないっすか?と、こんなところで言ってみる。

在日の恋人

『在日の恋人』とという本を読む。

 作者は高嶺格さんという現代美術作家。作者が「在日の恋人」と向き合い、その向き合っている生活そのものを作品にしていく過程を綴ったエッセイ。

 まず「在日」と書くところがいい。在日韓国人や在日朝鮮人なんかよりもショッキングではっとする、しかしそこに「恋人」と続けるとなぜかスマートな感じもうける。美術家ならではの言葉のデザイン感覚だなーと思う。

 思ったことを少々。作者の生活と血と汗と「在日の恋人」の苦悩が溶け合い、一つの作品に昇華されていくのが、なんだか羨ましく、芸術のあり方として幸福だなーと感じた。あと最後の方に納められている「在日の恋人」の凛とした目(出産の時の写真)になんだか僕は、同じ「在日」として背筋がただされた。やはり目だ目。

そんなこんなで心が閉じたり開いたりを繰り返す本でした。

装丁(佐々木暁さん作)もシンプルでかっこいい。

ちなみにこの本は大きな書店やアマゾンじゃないと買えませんよ。