雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニイテ
東ニ病気ノ子供アレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ
前回の内容とも少し関連させて、まじめに損得の話。
宮沢賢治の詩のような人は「損」だという、なんとなーくの共通認識はおかしいです。こういう人は「得」です。
いま、「損」っていう共通認識って書いたけど、実は立派な生活者はこの「得」について十分な智賢をもっていると自分はなんとなく思います。妹は仕事のエステでまつげのエクステ部門において店1番の成績らしいです。妹はまだ入って2年目。一体どんな秘密があるんだと自分が聞くと(自分は妹に限らず人のこだわりを聞いたり気づいたりするのが好き)、妹は「秘密というより、仕事をマニュアル化せずにお客さんのやってほしいようにやってあげる、つまり一番やって欲しいことに気づいてあげる」だそうです。なるほど、妹は自分の「得」についてよく考えてるなーと思いましたわ。これ、おんなじことを学生時代のすごくよく出来たバイト先の店長にも感じたました。
宮沢賢治の詩では自分を殺して他人に尽くすさまが刻々と書かれてるけど、結局これって全部自分のためなんすよね。作家の保坂和志はミヤケンのことを21世紀の詩人と称してますね。ほんとそうだと
2008年10月24日金曜日
風邪について
久々
また風邪。昨日は鼻かみすぎて、久々に鼻血が出る。しかし大人なので、大丈夫っすよーと言い仕事。薬という薬を体にぶち込み午後8時に寝る。今日は風邪であったま痛くて、仕事帰りの電車で泣いたろうと思ったけど大人なので我慢する。家に帰り、頭痛薬を飲む。すごい効き目。それはそれで心配になる。風邪で自律神経がゆるくなり、精神が堕落。世の中のやつ全員嫌い的な雰囲気になる。そして家族に嫌なことを言ったりする。思春期か、俺。もう風邪ほんと嫌だ。
最近MDで昔でたストーンズのベスト聞いてた。今になってようやく良さがわかった。
ストーンズってほんまにかっこいい。キースのギターのリズムのもちゃっとした感じがいい。それが貫かれているので、ディスコでも、ファンクでも、バラードでもストーンズグルーブ。メトロノームではまねできない。
クラプトンに代表されるホワイトカラーブルースではなく、ストーンズには黒さがある。
木曜洋画劇場で「ドーンオブザリヴィングデッド」見る。おもしろかった。声がでる。ゾンビ映画を見ると「何でお前そんなことすんねん、みんなのことを考えろや」ってよく言ってしまう。今回も思わず一人で言う。シューティングゲーム的シナリオなんやけど、演出でちゃんとゾンビ映画になってた。カメラ位置も「お決まり」と「なんじゃそれ」がいい具合に配置されていた気がする。興奮した。やっぱり画面の片隅で何かが起こる映画はとんでもない映画だ。くさくさした気分が共有されてる気がしていい。
政府は介護にお金かけるみたいっすね。遅えよ!キーチVS1巻の冒頭読めよ!って思うが、ちゃんと末端が楽になるようにお金が回ればいい。貧乏人の介護ってほんと人殺すから。
当事者にしかわからん苦しい感覚の、当事者による強要はいらん。ようは当事者じゃない側の想像力。徹頭徹尾それにつきる。マイナスを背負うなけなしの男気だけが「やさしさ」と呼べるんではないか。
あ、そうだ吹石一恵はすいぶんいい。
寝ます。
また風邪。昨日は鼻かみすぎて、久々に鼻血が出る。しかし大人なので、大丈夫っすよーと言い仕事。薬という薬を体にぶち込み午後8時に寝る。今日は風邪であったま痛くて、仕事帰りの電車で泣いたろうと思ったけど大人なので我慢する。家に帰り、頭痛薬を飲む。すごい効き目。それはそれで心配になる。風邪で自律神経がゆるくなり、精神が堕落。世の中のやつ全員嫌い的な雰囲気になる。そして家族に嫌なことを言ったりする。思春期か、俺。もう風邪ほんと嫌だ。
最近MDで昔でたストーンズのベスト聞いてた。今になってようやく良さがわかった。
ストーンズってほんまにかっこいい。キースのギターのリズムのもちゃっとした感じがいい。それが貫かれているので、ディスコでも、ファンクでも、バラードでもストーンズグルーブ。メトロノームではまねできない。
クラプトンに代表されるホワイトカラーブルースではなく、ストーンズには黒さがある。
木曜洋画劇場で「ドーンオブザリヴィングデッド」見る。おもしろかった。声がでる。ゾンビ映画を見ると「何でお前そんなことすんねん、みんなのことを考えろや」ってよく言ってしまう。今回も思わず一人で言う。シューティングゲーム的シナリオなんやけど、演出でちゃんとゾンビ映画になってた。カメラ位置も「お決まり」と「なんじゃそれ」がいい具合に配置されていた気がする。興奮した。やっぱり画面の片隅で何かが起こる映画はとんでもない映画だ。くさくさした気分が共有されてる気がしていい。
政府は介護にお金かけるみたいっすね。遅えよ!キーチVS1巻の冒頭読めよ!って思うが、ちゃんと末端が楽になるようにお金が回ればいい。貧乏人の介護ってほんと人殺すから。
当事者にしかわからん苦しい感覚の、当事者による強要はいらん。ようは当事者じゃない側の想像力。徹頭徹尾それにつきる。マイナスを背負うなけなしの男気だけが「やさしさ」と呼べるんではないか。
あ、そうだ吹石一恵はすいぶんいい。
寝ます。
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