2009年11月14日土曜日

ビリヤード

ビリヤードいったけど、信じられないくらい出来なかった。悔しすぎた。この悔しさを味あわせてくれたビリヤードに感謝したいぐらいです。

話題は代わり。

 漱石の『こころ』を読むと、人の心に印象与えるのは、大げさな心理や、借りてきた真理ではなく、ささやかでも自分が実感し体得した感情なのだなーと思う。その感情は共有するのに自分のハードルを超えないと行けない。世間の常識や通り一遍等の倫理じゃ通用しないからだ。やっかいだ。でもそういうもんだ。
「こころ」でも主人公の一人である先生は自分を語る事をとてもとても躊躇されていた。結果悲劇が待っている。自我の自由の代わりに人は寂しさを心に抱えるようになった。国民的近代文学の主題はいまだ、21世紀だってこの世の中心に居座り、それを逃れることなどできない。

 しるか、ぼけ。あービリヤード悔しい。地デジ見よ。アナウンサーの肌が綺麗。

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