2010年2月20日土曜日

少女潘琴の夢〜中国・出稼ぎ労働者の子供たち〜など

映像見れないときありますね。見れなかったら、こりずにまた覗きにきて欲しいです。

少女潘琴の夢〜中国・出稼ぎ労働者の子供たち〜 2004

 潘琴はもの静かな美少女でかいがいしく家族に奉仕している様が切なかった。この家族の父親よ、もっとしっかりしなさいよと思う。父親の駄目さ加減が妙にクローズアップされていた。作品としてはちょっと淡々としすぎている印象。家庭用ビデオカメラで撮られている映像なのに、音が聞きやすかった。良いマイクを使ったのかな、どちらにせよ、音の編集はめちゃくちゃ苦労しただろうな。ノイズをとるのが大変なんです。NHKのドキュメンタリーはなぜ、現代音楽風の不協和音的な音楽をよく使うのか。クールなシリアス感を出したいのかな。わかるけど、もはやマニュアルになってる気がしなくもない。

『映画の音楽』ミシェル・シオン

第三の男について

この本に書かれている第三の男のところを読んでから、映画をみた。

 DVDもっているし、割と本の中でページを割いてとりあげられていたのだけど、作品を見てからさらに本も読み直して、ああこの話題に興味関心ないわとようやくわかる。自分の無関心がわかるまでに時間がかかった。こうなってるよ!ていうものの先が知りたいみたいです。基本実学思考だからかな。

次はキューブリックのところでも読んでみよう。

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